Arduino IDE 2.2.0をRaspberry Piで動かすということ
Raspberry Pi 4 でArduino IDE 2

(引用:https://docs.arduino.cc/software/ide-v1/tutorials/Environment/)
もう一つは、

(引用:https://docs.arduino.cc/software/ide-v2/tutorials/getting-started-ide-v2/)
その内
sudo apt install arduino
対して
誰かがRaspberry Pi 用のものを公開している
好事家も居たもので、
-
Linux_arm64_app_image.zipをダウンロードする -
ファイルになっているので、ファイルマネージャーやZip unzipコマンドで展開する
なお本記事は展開方法までは述べません。 -
実行権限を与える
実行権限の付与はchmodコマンドでもできますが、ファイルマネージャーからマウス操作でもできるので、本記事では其方を紹介します。 「ファイルのプロパティ」を開くⅰ.

展開したファイルを右クリック
「ファイルのプロパティ」を選択する 「パーミッション」を確認するⅱ.

「パーミッション」のタブに切り替える
「実行」の箇所に「なし」とある 「実行」権限を与えるⅲ.

なんでもよいので実行権限を与える 実行するⅳ.

「実行」を選ぶ(「端末で実行する」ではない)
補遺
そもそもfuseが必要です。これは辛うじて公式の情報です。
aptコマンドを使いますが、sudo add-apt-repository universeは正しく行えませんでした。
sudo apt install libfuse2
一方、fuseをインストールしていることには変わり有りません。
sudo apt install fuse libfuse-dev
どこまでこれらの操作の有無が影響するかは計り知れませんが、アプリケーションの実行がうまくいかない場合は、とりあえずfuseのインストールを試してみてください。
結果と結論
最終的に、この通り

なお、やはり公式には対応されていない環境で動かしているだけあり、外部ツールが正しくインストールされる保証はありません。事実、
この手間とリスク、そしてインストールに失敗する現状を鑑みると、本当に
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