Rubyテストコードの意味

テストコードを実施する意味

テストコードとは、開発したプログラムがきちんと動くかどうか確認するためのソースコードのことです。
テストコードを実施することで「このプログラムで行いたい機能に問題がありませんよ」ということを第三者にわかりやすく見てもらうために必要です。
テストなんて人間の手で実施すればいいと思う方もいらっしゃるかと思います（私もそのうちの一人です（笑））。
実際に人の手でテストを行うことは簡単なアプリケーションであればできると思います。
ですが、人の手でテストを行うと時間がかかるものや複雑であればあるほどテストの抜けなどが起こる可能性が上がります。
テストコードを書いていれば一瞬で実行可能です。
そのため、品質のチェックのためにテストコードが必要なのです。

テストコードで使うgem

  gem 'rspec-rails', '~> 4.0.0'
  gem 'factory_bot_rails'
  gem 'faker'

上記コードを順番に説明していきます。

Rspec

こちらはテストコードを実施するのに必要なフレームワークです。

FactoryBot

テストデータの作成を担当するものです。

Faker

こちらは設定した条件を下にランダムにカラムのデータを生成してくれるものです。
文字数や半角数字だけといった条件だけでなく、ポケモンの名前を生成してくれるものなど多岐にわたり使えます。

おわりに

これらのテストコードを実施することで自分が制作して作品のエラーがないことを証明することができます。