プログラミング(webアプリ開発)とは 後編
webサイトの構成
webサイトの開発には大きく分けて2つの役割があります。
フロントエンドとサーバーサイドです。
フロントエンドはwebサイトの表示やデザインを作成する役割があります。
webサイトの画像や文字をどこに配置して、どのぐらいの大きさにするのかなどを決めます。
サーバーサイドはフロントエンドから得た情報をもとにフロントエンドに適切な情報を送信する役割を担っています。
記事の詳細をくださいとフロントエンドから情報がきたらデータベースから詳細の情報をとってきてフロントエンドにその情報を返すなどです。
簡単に説明をするとフロントエンドは今あなたが目にしているサイトの見た目や動きを作る役割で、サーバーサイドは目に見えないものを作るものです。
実際に私はプログラミングを始める前はこの説明を読んでもピンと来ませんでした。
ですが、実際にwebアプリケーションの開発を進めていくと段々とわかってきますので心配はいりません!
何を勉強するのか
先述したフロントエンドとサーバーサイドに沿って説明します。
フロントエンド
フロントエンドでは主にHTML・CSS、JavaScriptなどを用います。
私はこの3つを用いてサイトの見た目を整えています。
HTML・CSSはこの二人でコンビです。
HTMLはWebページの内容を作る骨組みになる言語です。 文字列はテキストだけでなく、「見出し」や、「太文字」や「文字の色」を変更・強調することができます。 一方、CSSはHTMLの表示レイアウトを装飾するための言語です。 装飾や画面のレイアウトを整えて見栄えの良いWebページにするにはCSSが必要です。
JavaScriptは色々な仕事ができます。
主に使われるのは「動き」をつけることができます。
サイトの情報を更新するときには基本的にリロードボタンをクリックして再読み込みをします。
しかし、JavaScriptの場合はページの一部分をクリックしたときに読み込みをかけるなど見た目がスタイリッシュになります。
サーバーサイド
サーバーサイドではPHP、Ruby、Python、Javaなどのプログラミング言語が使われます。
こちらは1つの言語を選ぶといいと思います。
プログラミング言語は似たような体系になっているためまずは一つを極めるのがおすすめです。
私のおすすめはRubyです。
言語のなかでは簡単で初心者向けといわれています。
フレームワークというwebアプリを簡単に作れる雛型(見本・テンプレート)であるRuby on Railsというものがあり、そちらも初心者向けであるためおすすめです。
おわりに
勉強するべき流れとしては、「HTML・CSS → Ruby → Ruby on Rails → JavaScript」がおすすめです。
教材としましてはProgateやUdemyなどがおすすめです!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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