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2025年に使用したい技術についてLTした話

2025/03/03に公開

まえがき

実は先月LTをしていました。2025年に使用したい技術という内容で登壇しましたので軽く,その内容を記事にしたいと思います。

Marpについて

このLTで実際に使用したスライドが以下でこれがまさにMarpで作成されています。
(githubpages上で表示しています。)
https://nkwork9999.github.io/20250303-AWSSearch/

触ってもらうとわかるのですが途中でLT中に操作できるようなグラフが出てきます。
Marpでは実はiframeでURLを埋め込むことで作成したサイトなどのデモができます。またlocalhostで立ち上げたサイトも埋め込むことでデモできます。
詳しくは以下の記事を参考にしてください。
https://zenn.dev/amana/articles/0e8325fa8e1750

DuckDBについて

DuckDBについては去年から触っており、pythonでの使用やAWSLambdaとの連携を紹介しました。
またこのLTでは以下のようなツールのデモを行いました。

DuckDB-WasmとNext.jsとFastAPIでS3上のCURレポートを可視化する

コード

このコードではNext.jsとFastAPIをlocalhostで立ち上げて使用しました。
https://github.com/nkwork9999/20250303-AWSSearch

処理の簡単な流れ

まずAWS上のS3にCURから出力したファイルがあります。
ただそのファイルに直接ブラウザにアクセスさせるのは問題だと思い、一度Snowflakeで外部テーブルを張り変形させたデータを再度S3上に保存するというプロセスをとっています。

次にFastAPIからPresignedURLを発行してフロントからS3上にfetchできるようにしました。
その後はフロントエンドのNext.jsでduckdb-wasmを使用してS3データをfetchしてshadcn/uiでグラフとして表示しています。
詳しくはコードの確認をお願いします。🙏

また今後DuckDB-wasmについては色々なツールを作成してzenn本に書いていく予定です🙌

基盤技術

最近基盤の色々な技術に興味があり一から作ってみたい欲が大きい。
ちょっと最近は色々バタバタしていたのですがこれもRustやGoでゆっくり作成していく予定です。
フレームワーク、データベース、CLI、デバッガ...などなど月一ごとぐらいで簡単なやつをどんどん自作していきたいです!

色々バタバタしており公開が遅れてしまったためちょっと内容が薄くなってしまったのが反省点です。
できるだけ記事を早く公開するようにしたいですね。

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