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2021年度開始目前、クラウドとDXのポエム
オープニング
AWSアジアパシフィック東京リージョン開設から10年。
我が国のクラウド界隈は、AWS・Azure・GCPの3つに分かれ、混沌を極めていた……。
DXと内製開発
AWSが2021年のパートナー戦略を発表--内製開発支援も
との記事を読んで、内製開発できればいいけどマンパワー的に厳しいのではないかと思った。
Webシステムを動かすサーバーはAWSを使うとして、その肝心のWebシステムは誰がコーディングするのか?他のAWSサービスと連携する手順は、ポチポチレベルで簡単になってほしい。
AWSのノーコードツール Amazon Honeycodeはあまり盛り上がっていない気がするし、他のAWSのサービスと連携させる手順がまだまだ大変な気がする。
その点、マイクロソフトが率いるAzureのサービスMicrosoft Power Platformの、MS Learn「Microsoft Power Platform の基本」 > モデル駆動型アプリの考え方の割り切りがスパっとしていて素晴らしかった。
業務向けだとじわじわと広がっていくんだろう。Power Automate Desktopが、Windows 10なら無料で出来るのも強い。
Google Cloud Platform (GCP)は、どうなんだろうか。AppSheetは広まっていくのだろうか。
GOOGLE CLOUD PLATFORM > ノーコード アプリ開発の現状
感想
ビルドは見ていなかったのですが、「混沌を極めていた」ネタが書けて満足でした。
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