オデッセイでのPL-900試験体験記
概要
オデッセイ申し込みで、Microsoft Certified: Microsoft Power Platform Fundamentals (PL-900)試験に合格した体験記です。
動機
無料のトレーニングイベントMicrosoft Virtual Training Daysに参加して、無料で試験を受けれる特典を活用し、PL-900資格の試験に挑みましたが、一回目は落ちてしまいました。
資格試験に合格したからと言って、Power Appsアプリが作れるようになる訳ではないのですが、あともう少しでしたのでリベンジ受験しました。
どうせ受けるなら、前から気になっていたオデッセイでの試験申し込みをしてみました。若い時にMOS試験でお世話になったオデッセイです。自腹なので7,700円(税込)の受験料も決め手でした。放送大学の全科生なので、学生割引で申し込めました。
勉強方法
MS Learnの試験 PL-900: Microsoft Power Platform Fundamentalsを復習しました。
ですが、あと一押しするためにwhizlabsのMicrosoft Power Platform Fundamentals (PL-900) CertificationのPractice Testsを購入し、模擬問題を解きました。1803円でした。
もちろん英語ですが、ブラウザの翻訳機能を使って、表示しました。
なんとか2回目でPL-900資格に合格しました。
オデッセイでの点数表です。
感想
PL-900のラーニングパスには含まれていませんが、試験スキルのアウトライン には、Microsoft 365やDynamics 365の記載があるので、試験対策はしていた方がいいと思います。
オデッセイで申し込むと、試験日の変更が出来ません。ピアソンVUEでベンダー試験を受ける感覚でいると、「残業が多くて試験勉強ぜんぜん出来ていない、もう来週に延期しよう」みたいな事が出来ないので、気を付けてください。
あと、certiportからAcclaim(credly)に自動で連携してくれました。LinkedInへの連携も、ピアソンVUEで受験した時と同様でした。
certiportの方からサティア・ナデラCEOサイン入り合格証明書PDFファイルはダウンロードできました。
MS Learnから認定資格>認定資格ダッシュボードに移動する、で認定証の部分にはまだ反映されていません。そこが気にならなければ、いつものテストセンター以外に、町のパソコン教室などで受験できるオデッセイ申し込みも選択肢にいれていいと思いました。
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