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Oracle Cloud Infrastructure ( OCI ) の DBCS-SE にパッチ適用してみる

2022/05/11に公開

免責事項

本記事でのライセンス、サービス、機能に関わる内容につては免責事項とさせてください。
極力調べて、間違いのないように記述しますが正確さを保証していません。
ライセンス、サービス、機能に関する正式な判断が必要になる場合は必ず各クラウド・ベンダー、製品ベンダーに確認してください。
また、クラウドサービス・機能についても更新・変更が行われますので最新情報を確認してください。

はじめに

Oracle Database Standard Edition でパッチ適用をしてみる。
オンプレミスのデータベース・システムより簡単にできることの確認。

マニュアル

Oracle Cloud Infrastructureドキュメント
DBシステムへのパッチ適用
https://docs.oracle.com/ja-jp/iaas/Content/Database/Tasks/patchingDB.htm

DB システム詳細

Oracle Cloud の「 Oracle Database 」から「 ベア・メタル、VMおよびExadata 」

DBCS-SE-DEMO を作成済みなので DB システムの詳細へ

パッチ適用

バージョン
DBシステム・バージョン:19.14.0.0.0
使用可能な最新パッチ:19.15.0.0.0 表示
表示のリンクをクリック

ここでは、2種類の適用可能なパッチが表示

  • DBシステム
    Apr 2022 19c Db System patch : GIパッチ19.15.0.0.0
    Oracle Grid Infrastructure のパッチ
  • データベース
    Apr 2022 19c Database patch : 19.15.0.0.0
    Database のパッチ

「事前チェックの実行」をそれぞれ実行

状態が「チェック中」

DB システム詳細は「更新中」

事前チェックのおおよその時間は
GI パッチ : 15分程度
Database パッチ : 25分程度

更新履歴を確認

「適用」をそれぞれ実行
※今回、同時にパッチ適用を実行しましたが、安全の為にもGI パッチ、Database パッチの適用は分けての実施がよいでしょう。

状態が「適用中」

DB システム詳細は「更新中」

パッチ適用のおおよその時間は
GI パッチ : 45分程度
Database パッチ : 135分程度

DB システム詳細

パッチ適用完了

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