Magicpodで繰り返し処理が使えるようになりました!
こんにちは!アルダグラムでエンジニアをしているshige_sです
今回、Magicpodに新しくリリースされた「繰り返し処理」機能についてご紹介します。また、弊社でのE2E自動テストの取り組みについても触れながら、この機能の活用方法をお伝えします。
繰り返し処理とは
「繰り返し処理」は、特定の条件が満たされるまで処理を繰り返すことができる新機能です。例えば、以下のようなケースで活用できます。
- カレンダーUIで特定の年月が表示されるまで「月送りボタン」を押下する
弊社では、カレンダーUIを操作するシナリオが多く存在していました。これまでは、毎月「特定の日付」をクリックする際に、ロケーターを修正する作業が必要でした。
当初はシナリオ数が少なかったため問題ありませんでしたが、昨年にはシナリオ数が約70に増加し、メンテナンスコストが課題となっていました。
そんな中で、「繰り返し処理」機能がリリースされました。この機能を活用することで、カレンダーUIで目的の年月が表示されるまでボタンを押下するシナリオが作成できるようになり、
- 毎月の手動修正が不要
- ステップ数が削減され、シナリオが簡潔に
- 可読性が向上
といったメリットを得られるようになりました。
詳細な使い方
繰り返し処理の詳細な設定方法については、Magicpodの公式ヘルプページをご参照ください。
下図のように2/16という日付をクリックしたいとします。
今までは、月が変わるごとに3/16、4/16…とロケーターの修正をしていましたが、
上記のようにステップが簡潔になり、この機能リリースは大変弊社のQAエンジニアの中でも高評価となっています!
Magicpodを活用した弊社のその他の取り組み
LPのVRT(ビジュアルリグレッションテスト)
弊社では、Magicpodを活用して ランディングページ(LP)のビジュアルリグレッションテスト(VRT) を実施しています。
LPは、顧客が最初に弊社を知る重要な接点です。そのため、レイアウト崩れや意図しない変更による機会損失は避けなければなりません。
VRTでは、以下のデバイスごとに一括テストを実施しています。
- PCの画面サイズ
- iOS端末の画面サイズ
- Android端末の画面サイズ
特に、弊社では 日本語・英語・タイ語・インドネシア語 でLPを提供しているため、
✅ 細かな差分も自動検知できる
✅ 海外言語の誤差も発見しやすい
✅ 安心してリリースできる
といったメリットがあります。
最後に
弊社では、昨年末から Playwright を用いたE2E自動テストにも取り組み始めましたが、Magicpodはすでに多くの実績があり、今後も積極的に活用していく予定です。
Magicpodを使っている方はもちろん、E2Eテストの効率化に関心がある方は、ぜひ「繰り返し処理」機能を試してみてください!
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