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OCI DMS

2023/12/10に公開

前提

OCI Architect Professional勉強用のメモ

DMSユースケース

  • すべてのソースロケーションで移行可能(例:オンプレ、別クラウド、OCI内)
  • 直接接続あり/なし どちらでも移行可能(エージェント移行、Fastconnect/VPN接続)
  • ターゲットがAutonomous DB
  • 無料で利用(6か月以内)
  • 60日以上のアイドル状態がない

直接オンライン移行手順

  1. 前提条件
    • オンプレ/OCI間でVPN/Fastconnect接続
    • ターゲットDBがプロビジョニング済み
    • OGG VMのプロビジョニング済み(マーケットプレイスにあり)
  2. DMSでの移行作成
  3. 移行評価(Varidate)
  4. 移行の開始
    1. DBLinkを介してData Pumpを使用して、ソースDBをターゲットDBにエクスポート
      • sqlnet
      • オブジェクト・ストア バケット経由
    2. ソースDBからターゲットDBへOGGレプリケーションを作成し、初期ロード後のすべての変更を開始
  5. 移行完了

間接オフライン移行手順

  1. 前提条件
    • ターゲットDBのプロビジョニング
    • OSSストリーム
    • オブジェクト・ストアバケット
  2. DMSエージェントをオンサイトでダウンロード&インストール
  3. エージェントからDMSサービスおよびOSSストリームの接続を構成
  4. DMSでの移行の作成
  5. 移行を評価(Varidate)
  6. 移行の開始
    1. Data Pumpを使用してソースDBをオブジェクト・ストアにエクスポート
    2. Data Pumpを使用してターゲットDBにインポート

参考

Oracle My Learn コース:Oracle Cloud Infrastructure Architect Professional 2023 (JP)

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