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Shrineとは?
Shrineとは、Rubyライブラリの1つで、Webアプリケーションのファイルを簡単に取り扱ってくれるツールキットである。
機能がすべてモジュール化されており、使用する機能のみインポートする形で拡張していけるのが特徴。
下記特徴をまとめる。
- モジュールデザイン: プラグインシステムを採用しているので、必要な機能のみ読み込むことが可能
- メモリに優しい: ストリーミングを用いたアップロードとダウンロードに対応
- クラウドストレージに対応: AWS S3, Google Cloud, Cloudinaryに対応。ローカル保存やプラグイン記述により、その他も対応可能。
- 主要なORMに対応: Sequel, ActiveRecord, ROM, Hanami, Mongoidに対応。プラグイン記述により、その他も対応可能。
- 画像編集に対応: eagerly、ImageMagick、libvips等の画像変換ライブラリに対応
- メタデータの解析に対応: バリデーションやファイル・タイプの抽出に対応
- ダイレクトアップロードに対応
- 部分アップロードに対応
- バックグラウンド対応可能: 画像変換等
このスクラップは2022/12/09にクローズされました