Open4
REAPERをインスタレーションで運用する
REAPERをインスタレーションなどで長期間運用する際のメモ。
サンプラーによる音源再生や、サラウンドに関する処理などを行う。PC/Macは指定の時間に起動, 終了し、無人で運用できることを目指す。
終了時に保存のダイアログを出さない
REAPERを終了する際に上書きをせずに、またダイアログを出さずに終了させたい。
Preference>General>Undo>Undo settings>Maximum undo memory useを0にするとできる。
Undoが全くできなくなるので運用に使うPCでのみ設定した方が良い。
無音のトラックを処理しない
負荷軽減のため無音のトラックは処理しないようにする。少し前までexperimentalな設定だったため、負荷が軽減されているかや安定性は検証した方が良い。
Preference>Audio>Playback>Playback settings>Reduce mixing CPU use of silent tracks during playbackをON
起動時のアップデート確認をしない
REAPERの新しいバージョンがリリースされていると、起動時にその旨を知らせるダイアログが出るが不要なのでその機能は切る。
Preference>General>Startup settings>Automatically check for new versions of REAPER on startupをOFF