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SpreadSheetでGoogleAnalyticsの数値を取得するときのパラメータ・リンク集

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※qiitaから移行しました

https://qiita.com/KogaAkito/items/4b2e282309a8cf75e6b3

毎回検索し直して、あちこち確認しているので備忘録的にまとめました。

はじめに

単発で確認したいだけなら、GAからエクスポートすればよいですが、

  • 定期的に更新したい
  • GAで表示できるよりも細かい情報を取りたい
  • 取りたい数字のリストがあり、手作業で集めるのは大変

といったときにはアドオンのGoogle Analyticsが使えます。

↓からインストールでき、ツールバーのアドオンから起動できます。

https://gsuite.google.com/u/0/marketplace/app/google_analytics/477988381226?hl=ja&pann=sheets_addon_widget

最初のパラメータ

Create new reportを押したときにでるところ。

screenshot

この辺は画面に従って入力すればほとんどいけるとは思いますが、慣れないうちは3)のオプション指定が若干戸惑います。

  • Metrics : 出したい数字 (例:Pageviews,sessions,BounceRate など)
  • Dimensions : 出したい単位 (例:日ごとならdate,ページごとならpage など。要はgroup by~~)
  • Segments : どこのデータを集計するか (例:新規ユーザーならNew Users,検索経由 Search Traffic など。全部なら空欄でOK)

注意すべきは 「MetricsとDimensionの単位をあわせておかないと、実際のデータとずれる」 こと。
例えば回遊性を表すページ/セッション(Pages/Session)は、セッション単位で計測されるため、 Dimensions には Landing Page を選ぶ必要があります。
一方PVはPage単位なので、両方の数値を出したい場合はレポートを2つ作る必要があります。僕はよく間違えるので気をつけましょう(数字めっちゃずれます)

本題

問題はCreate Reportを押した後のここ。
後から項目を足したくなったり、フィルタをかけたくなった場合は、手打ちする必要があります。
screenshot

説明はここにあるのが一番わかりやすいですが、長いので以下まとめ。

https://developers.google.com/analytics/devguides/reporting/core/v3/reference#filters

Start Date / End Date

日付を入れればよい。関数で =today()-29 とかしておけば定期更新をかけるとき便利。
特殊なやつだと、 today , yesterday , Ndaysago があるらしいです。

詳しくはこの段落

https://developers.google.com/analytics/devguides/reporting/core/v3/reference#startDate

Metrics

カンマでつないで入れてく。

詳しくはここ。検索ワードを入力すればga:xxxの形で出してくれます。

https://ga-dev-tools.appspot.com/dimensions-metrics-explorer/

主だったところは

セッション系

指標 コード
セッション ga:sessions
直帰率 ga:bounceRate
ページ/セッション ga:pageviewsPerSession
セッション時間 ga:avgSessionDuration

PV系

指標 コード
PV ga:pageviews
滞在時間 ga:avgTimeOnPage
離脱率 ga:exitRate

Dimensions

Metrics同様、詳しくはこちら。

https://ga-dev-tools.appspot.com/dimensions-metrics-explorer/

主だったところは ga:date とか ga:pagePath とか。月別に出すときは yearmonth の2つを付けています。(ちなみにMonth of Year202008 のように返ってきます)

Order

デフォが昇順。降順にするには -ga:date のようにマイナスをつける。Metrixの指標から大体選んでます。
複数も可能で ga:date,-ga:pageviews のように書けば左を優先しつつ、反映してくれます。

詳しくはこの段落

https://developers.google.com/analytics/devguides/reporting/core/v3/reference#sort

Filters

一番迷うところ。この段落からがとても参考になります。

https://developers.google.com/analytics/devguides/reporting/core/v3/reference#filterOperators

以下よく使うものの抜粋
シート上で扱う分にはエンコードなどは基本的に不要なので省略しています。

演算子 説明 コード例
== 次と等しい PVがちょうど 1000である結果を返す ga:pageView==1000
> 上回る PVが1000より大きい結果を返す ga:pageView>1000
< 下回る PVが1000より大きい結果を返す ga:pageView<1000
>= 以上 PVが1000以上の結果を返す ga:pageView>=1000
<= 以下 PVが1000以下の結果を返す ga:pageView<=1000
演算子 説明 コード例
== 完全一致 ページのpathが/12345に一致するものを返す ga:pagePath==/12345
!= 一致しない ページのpathが/12345に一致しないものを返す ga:pagePath!=/12345
=@ 文字列の一部に一致 ページのpathに/123が含まれるものを返す ga:pagePath=@/123
!@ 文字列の一部に一致しない ページのpathに/123が含まれないものを返す ga:pagePath!@/123
=~ 正規表現の一致を含む ページのpathが /数字 のみのものを返す ga:pagePath=~^/[0-9]+?$
!~ 次の正規表現に一致する場合を除く ページのpathが /数字 でないものを返す ga:pagePath!~^/[0-9]+?$

/1234 のように /数字 の記事だけを取り出したいときは正規表現を使って ga:pagePath=~^/[0-9]+?$ と表わせます。(これ一番便利)

OR条件は , でつなぎ、AND条件は ; でつなぎましょう。
たとえばpagePathが /1234/4321 のものに絞るときは
ga:pagePath==/1234,ga:pagePath==/4321 とすれば大丈夫です。

Segments

あんまり使わないので詳しくないですが、最初の画面で検索ユーザーに絞ってみると gaid::-13 とコードで表示されます。
わかりにくい時は、 segment=sessions::condition::ga:medium%3D%3Dreferral のように改変もできるようです。

参照

https://developers.google.com/analytics/devguides/reporting/core/v3/reference#segment

構文の作り方は↓が参考になりそうです。

https://developers.google.com/analytics/devguides/reporting/core/v3/segments-feature-reference

ただ、あんまり細かすぎるセグメントはサンプリングがかかり正しい数字ではなくなるので注意したほうがよさそうです。

おしまい

疲れたのでこれでおしまい

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