Open2022/12/16にコメント追加13

github 上でのCI環境を整備する

やりたいこと

github action でマージ前のブランチに自動でbuild, cppcheck, gtest を掛ける。
上記を特定の環境（docker）で行う。

情報集め

cpp check 系

cppcheck のgithub action

cpp check のdocker サンプル

github の環境設定

action 公式

https://docs.github.com/ja/actions

qiita系

試しに作成したworkflow

https://github.com/sibafb/learn_cpp/blob/main/.github/workflows/cmake.yml

thread 関係でエラーとなっていて、このあたりを修正する必要がある。

find_package(Boost)でBoostを見つけさせる。また、ライブラリとしてlibboost_logとlibboost_threadを使うことを指示している（libboost_threadを指定しているのはlibboost_logが必要としているため。CMakeのバージョンが高い場合はthreadを明記しなくてもこの依存関係は自動的に解決される）。

このあたりの　自動で見つけてくれない問題かもしれない。

ubuntu20.04を使用したdocker 環境だと同様のエラーが起きる。
ローカルのビルド環境だとUbunru22.04なので起きなかったようだ。

下記の記載をCMakeLists.txtに記載して解決。

set(THREADS_PREFER_PTHREAD_FLAG ON)
find_package(Threads REQUIRED)
target_link_libraries(project PUBLIC "-pthread")

cmakeでのビルドチェックが搭載できたので、次はcpp_checkを導入してみたい。

このあたりを読んで実装してみる。

静的解析ツールとしてCodeQLがあった、cppcheckより導入が容易そう？なので、下記の手順で導入してみた。

自動ビルドの適用ができないようだ。なので少し改造を試みる。