アドベントカレンダー2022 振り返り
Qiita史上最多記録をつくろう!アウトプットはいいぞカレンダー 24日目の記事になります。
最後はあえてQiita外に…。
今年はQiitaアドベントカレンダー 6本(この記事をいれれば7本)に寄稿しました。
IT業界に身を置くものは、日々進化しつづける技術についていくために学び続けないとすぐ化石になってしまう、といった話はよく囁かれます。
それはそのとおりだと思いますが、日々実感するのは、「学び」は入力と出力がセットであるということ。
学校でも必ず勉強したことに対するテストがありましたが、あれは客観的な成績をつけるという目的だけではなく、やっぱり頭の中にある情報を出力しようとしてみないと、本当に頭が理解できているか、どの部分の情報が欠けているかといったことに気づけないものだなと思います。
ブログは自分のメモ帳を他の人に見える場所に置いておくくらいの気持ちで書けばいいといったことを言っている人がいましたが、本当にそのとおり。
少しでも、他人が見てわかるように書こうという意識が働くだけでも、情報を体系立てて整理しようとすることで、あれ、ここ実はあんまりよくわかってないな、ということに気づく。
zenn.dev だと、最初から自分用メモの位置づけで書けるスクラップもなかなか良いなと思います。
Qiita や zenn.dev といったプラットフォームだと、こんな初歩的なことを得意げに書いていいのかなどと尻込みする気持ちが生じるかもしれませんが、全然良くて、ちょっと俯瞰してみればすぐに気づくように、すでに情報は玉石混合です笑
やっぱり情報の「質」は「量」があってこそ上がっていくものなので、ユーザーとしては「量」を増やすことに協力するだけで十分な働きであり、そこからいかに「質」の高い記事が拾われるようにするかはプラットフォーム側の課題ですので、ユーザーが気にすることではありません。
来年もやっていきましょう。メリークリスマス!
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