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Affinity Publisher 2 の基本的な使い方

2023/03/29に公開

Affinity Publisher 2の基本的な使い方を紹介します。

大まかな流れ

土台となるレイアウトを作成し、そこに画像や文字を流し込む。

一度レイアウトを作っておくと、あとはそこにコンテンツを流し込むだけなので簡単、ラクチン。

レイアウトのページは「マスターページ」といい、自分で作成する必要がある。

マスターページを作成する

新規でページを作成

画面左端にアイコン(テキスト、表、ペンなど)が並んでいることを確認

アイコンの右側にある「ページ」タブをクリック

マスターページが表示される
※画面上部のメニュー→「マスターを表示」を選択することでも表示される

「マスターページ」の横にあるアイコンから「マスターを追加」を選択する。

マスターページは「ファイル」として保存される。

メニュー「ファイル」から「保存」を選択し、マスターページを保存しておく。

マスターページに画像コンテンツを配置する

画面左端のアイコンから「ピクチャーフレーム長方形ツール」を選択

長方形を描いて画像の位置を決める。

メニュー「ファイル」→「配置」を選択

フレーム内に入れたい画像を選択

フレームを選択し、画像をドラックもしくはダブルクリックする

これで画像がフレーム内に配置される

マスターページにテキスト(文字)コンテンツを配置する

画面左端のアイコンから「フレームテキストツール」を選択し、フレームを作成する。

フレーム内でテキスト文字が入力できるようになる

画面上、中央付近にある「a」(テキスト)をクリックし、文字の大きさやフォント、色などを変更する

マスターページのマージンを消す

マスターページには通常マージンが設定されている。

消したい場合は、マスターページを追加し、作成する際に

寸法」の横にある「マージン」を選択し、

マージンを含める」のチェックをはずす

これでページ内のマージンが表示されなくなる。

マスターページの背景を変える

すでに作成したマスターページを表示させる

長方形ツールを選択し、ページ全体に大きな長方形を描く

画面左上にある「塗りつぶし」で色を変更する

描いた長方形を選択

右クリックし、「重ね順」→「最背面に移動」を選択する

これで背景の色が変更される

マスターページを画像として保存する

メニュー「ファイル」→「エクスポート」を選択

プレビューが表示される

右下のエクスポートを選択

PNGファイルとして保存される

関連ページ:

Affinity Publisherは受賞歴のあるページレイアウトソフトウェアです https://affinity.serif.com/ja-jp/publisher/

Affinity Publisher - YouTube https://www.youtube.com/@AffinityPublisher

Smart Master Pages (Affinity Publisher) - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=W3Hl4ST84Ac

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