Affinity Publisher 2 の基本的な使い方
Affinity Publisher 2の基本的な使い方を紹介します。
大まかな流れ
土台となるレイアウトを作成し、そこに画像や文字を流し込む。
一度レイアウトを作っておくと、あとはそこにコンテンツを流し込むだけなので簡単、ラクチン。
レイアウトのページは「マスターページ」といい、自分で作成する必要がある。
マスターページを作成する
新規でページを作成
画面左端にアイコン(テキスト、表、ペンなど)が並んでいることを確認
アイコンの右側にある「ページ」タブをクリック
マスターページが表示される
※画面上部のメニュー→「マスターを表示」を選択することでも表示される
「マスターページ」の横にあるアイコンから「マスターを追加」を選択する。
マスターページは「ファイル」として保存される。
メニュー「ファイル」から「保存」を選択し、マスターページを保存しておく。
マスターページに画像コンテンツを配置する
画面左端のアイコンから「ピクチャーフレーム長方形ツール」を選択
長方形を描いて画像の位置を決める。
メニュー「ファイル」→「配置」を選択
フレーム内に入れたい画像を選択
フレームを選択し、画像をドラックもしくはダブルクリックする
これで画像がフレーム内に配置される
マスターページにテキスト(文字)コンテンツを配置する
画面左端のアイコンから「フレームテキストツール」を選択し、フレームを作成する。
フレーム内でテキスト文字が入力できるようになる
画面上、中央付近にある「a」(テキスト)をクリックし、文字の大きさやフォント、色などを変更する
マスターページのマージンを消す
マスターページには通常マージンが設定されている。
消したい場合は、マスターページを追加し、作成する際に
「寸法」の横にある「マージン」を選択し、
「マージンを含める」のチェックをはずす。
これでページ内のマージンが表示されなくなる。
マスターページの背景を変える
すでに作成したマスターページを表示させる
長方形ツールを選択し、ページ全体に大きな長方形を描く
画面左上にある「塗りつぶし」で色を変更する
描いた長方形を選択
右クリックし、「重ね順」→「最背面に移動」を選択する
これで背景の色が変更される
マスターページを画像として保存する
メニュー「ファイル」→「エクスポート」を選択
プレビューが表示される
右下のエクスポートを選択
PNGファイルとして保存される
関連ページ:
Affinity Publisherは受賞歴のあるページレイアウトソフトウェアです https://affinity.serif.com/ja-jp/publisher/
Affinity Publisher - YouTube https://www.youtube.com/@AffinityPublisher
Smart Master Pages (Affinity Publisher) - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=W3Hl4ST84Ac
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