PHPカンファレンス関西2024でコアスタッフ兼初登壇してきました(ふりかえり)
2/11に開催されたPHPカンファレンス関西2024に参加してきました。
登壇者として
昨年の、PHPerKaigiでテックカンファレンスを初めて体験して、「登壇してる人ってなんだかカッコいい。知見を共有してありがたがられたい!」という(不純な?)動機があり、プロポーザルをいくつか出してみました。
結果、1つが採択され、登壇することになりました。
(採択されなかったトークは香川に応募していますので、次回作もご期待ください!)
記事を何本か書いたり、composerのautoload.phpを読んだりして、情報収集していました。
最初は15分も話せるか不安でしたが、登壇資料を作っていくうちに、時間が足りなくなるくらいでした。
当日はド緊張していましたが、なんとか良い発表にできたのではないかと思います。
練習会にも来てくださったすみださんが、直前にエールに来てくれて、本当に心強かったです。(マジでありがとうございました。)
反響
ありがたい反響をいただきました!不慣れな発表でしたが聞きに来てくださったかた、ありがとうございました。
スタッフとして
昨年の、PHPerKaigi2023でカンファレンスというものを知り、そこで今回の委員長のかのうさんに会いました。去年の4月に転職で関西に来ることが決まっていたのと、コロナ禍を経て、6年ぶりの開催になるとのことで、何か力になれたらと思い、参加することにしました。
スポンサーチーム
スポンサーチームでは手分けして、スポンサー企業とメールでやりとりをしていました。
個人としては、スポンサー企業の方との連絡の他に、特別企画チームと連携してブース企画を練ったり、スポンサー様のロゴ入りのトートバッグの発注をしたりしました。
メールを見落とすなど至らない点もあり、ご迷惑をおかけしました。
無事当日を迎えられ、来場者の皆様に楽しんでもらえる企画ができたこと、そもそも会場を借りてカンファレンスを開催できたことは、スポンサーの皆様のおかげです。
スポンサーの皆様ありがとうございました。
登壇練習会の企画
今回のPHPカンファレンス関西では、初登壇を応援するということで、本番の3週間前に登壇練習会を企画しました。私自身も初めての登壇ということで、当日が不安でしたが、練習会を開催することで、少しでも不安を減らせればと思いました。
結果、少人数ではありましたが(練習枠は結局私一人)、練習会を開催でき、フィードバックをもらうことができました。実際、フィードバックを受けて、スライドの構成を変えたり、話の構成を変えたりすることができました。
次回やるときは、もう少し早く告知して、もっと多くの方に参加してもらえるようにしたいです。
R3インスティテュート様に会場を提供していただきました。ありがとうございました。
参加者として
懇親会や、非公式の前夜祭などで、日頃の開発でつまづいていることを相談したり、他の方の話を聞いたりして、とても有意義な時間を過ごすことができました。
自分としては、会社の同僚や先輩を連れて来られたのが、一番嬉しかったです。 仕事で扱っているプロダクトはレガシーな部分が多いので、新しい手法を積極的に取り入れて改善に繋げていきたいです。
聞いたトーク
RDBアンチパターンと戦う - 削除フラグ 完全攻略ガイド by 曽根 壮大
削除フラグとの戦い方について、とても勉強になりました。
データベースはアプリケーションより寿命が長いので、ちゃんと設計しておくことが大事だと再認識しました。
できたらDBのリファクタリングも細かく区切ってやりたいなあ。
モデルとは何か
モデルという普段何気なく使っている用語について、わかりやすく言語化されていて、理解が進みました。
個人的には図書カードの例えがわかりやすかったです。
現実とモデルの違いや、システム開発での「モデル」という用語について思考が整理された感じがしました。
来年は…
なんらかの形で、引き続き運営には関わっていきたいと思います。
今年のテーマは「立ち上げ」で、立ち上がりとしてはかなり良いものになったかなと思います。
やはり、いきなり遠方のカンファレンスに行くのはハードルが高いので、関西で開催することは大変意味のあることだと思います。
なので、個人的には持続的に開催できる体制作りに貢献できれば嬉しいです。
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