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AWS認定試験の長文問題を早く解くコツ
はじめに
- この記事はとある会社の Advent Calendar 2024の1日目の記事です。
- 問題文が長いと言われがちなAWS SAPro、DOP、ANS試験における時間対策をまとめています。
- 試験合格に必要な知識を付けるための学習方法や教材の紹介は詳しく解説しません。
- 筆者がProfessionalレベル、SpecialistレベルのAWS認定試験を最後に受験したのは2023年11月のため、現行の試験では応用できない可能性があります。
この記事を書いた理由
私は2023年にAWS認定試験の全冠を達成しました。
2024年に新たに3つの試験(DEA、AIF、MLA)が追加されたため、2025年のAll Cert条件を満たすため11月に3つの試験を受けて合格しました。
かなり大変でした。
2025年以降に追加された新試験、現在所持している認定試験の更新時はもっと楽をしたいです。
そのため、過去私がAWS認定試験学習時に意識していた、「AWS認定試験の長文問題を早く解くコツ」を備忘録としてここに残します。
AWS認定試験に合格するコツ
「AWS認定試験の長文問題を早く解くコツ」を解説する前に、「AWS認定試験に合格するコツ」を解説します。
過去の経験上、以下の条件を満たせばAWS認定試験に合格できる力が付くと考えています。
AWS認定試験に合格するコツ
- 試験に出題される範囲の知識を理解する
- 公式の試験ガイドを読んで試験に出題される範囲にあたりをつける
- 合格体験記を読んで、試験に出題される範囲にあたりをつける
- 問題集を用いて試験に出題される範囲の問題をたくさん解く
- 問題集ではカバーできない応用的な知識をつける
- 実際のサービスに触れる(実務・ハンズオン等)
- 直接の出題範囲ではないが関係しそうな周辺知識を付ける
- 試験時間内に問題を解くことができるスピードをつける
- 試験問題の形式になれておく(Skill Builderの公式問題集がおすすめ)
- たくさん試験を解く
- ケアレスミスを減らす
- 試験を解いた後に見直しする
- 環境や体調を万全に整えておく
上記をまとめると、「出題範囲が適切な問題をたくさん解けば合格する力が付くあとはスピードと体力」となります。
ここでネックになるのが長文問題です。
2024/11現在受験可能なAWS認定試験のうち、下記試験の問題が、特に長文だといわれています。
- AWS Certified Solutions Architect - Professional
- AWS Certified DevOps Engineer - Professional
- AWS Certified Advanced Networking - Specialty
慣れないと1問解くだけでも時間がかかります。それを学習のために何問も解くのは正直しんどいです。
そのため、長文問題を早く解くコツを習得することが試験合格への近道となります。
AWS認定試験の長文問題を早く解くコツ
昔作成したスライドです。
おそらく試験慣れしている方は意識的・無意識的に行っているものと思います。
以上、読んでいただきありがとうございました。
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