私が情報収集するために利用している情報源公開
今回は、私が普段情報収集をする上で利用している情報源について共有しようと思います。特にMLエンジニアとしての色が濃いかなと思いますが、ぜひ参考にしてもらえればと思います。
※ 紹介するいかなる媒体の回し者ではございません。単純に普段使ってて助かっているものの共有です
ブログ媒体
Medium
Mediumは特に海外のエンジニアの情報発信を積極的にキャッチアップしたいということで利用しています。無料番だと全ての記事は読めないので、私はAnnual Medium membershipになっているので全ての記事を見れる状態です。特にプログラミング系の記事を多く読んでいますが、とても情報量が多くいい媒体となっています。使い方としては以下のように使っています。
- 気になるトピックをフォローすることで、そのトピックごとに情報を収集できる
- 自分でリーディングリストを作り、重要だと思った記事を後から簡単に見直せる環境を構築
- 他の方のリーディングリストもウォッチできるので、気になるトピック(例えばMLOpsとか)のリーディングリストを追っています!
Neptune Blog
こちらはneptune.aiさんが提供しているテックブログになります。私は主にMLOps関連の情報収集をするときによく参照しており、特にMLOpsのツールのランドスケープを公開してくれており、こちらのリストはとても綺麗にまとまっており、どのような技術スタックがHOTであるかを簡潔にまとめくれているのでとても重宝しています。MLOpsだけでなくLLM関連だったりComputer vision系のブログなど幅広く取り扱っているところも特徴ですね。
勉強サービス
Udemy
こちらはあえていう必要もないと思いますが、新しいことを勉強するときに結構使うことが多いですね。Udemyは結構なペースでセールをしているので、そのタイミングで勉強したいことをピックアップして講座を購入させてもらってます。最近はインフラ領域に注力したいのでクラウドサービスであったりK8s周りの教材をいくつか購入させていただき利用しています。普段学習する際はすごい早口の人があまりいないのもあり、大体1.5倍速~2倍速で聴きながら作業をしています。
書籍系
MANNING
MANNINGは主に海外の技術書を利用する際に参照しています。よくこちらで出版されている書籍の邦訳版が日本で出版されるということもあると思いますが、英語を勉強したいというのもありますしどうしても日本語で読めるようになるまで時間がかかってしまうので、そういう点で本丸をせめて見るかということでMANNINGを利用しています。音声読み上げ機能とかもあるので、作業しながらラジオ感覚で技術系のネタを聞いています。
O'Reilly
基本的には電子書籍を購入してそれをKindleにインポートするようにしています。最初は物理本を買っていたのですが、流石に部屋がひたすら圧迫されていくので、最近は電子書籍版で読むことが多いです。オライリーの本はどれも結構ボリューミーで全部ちゃんと読もうとするとかなり大変ですが、欲しい情報がかなり得られるということもあり、積み読を早く減らすためにもたくさん読もうと思ってます。
Kindle
Kindleも電子書籍を探すのによく利用しています。例えば資格勉強系の書籍だったり技術系の書籍もたくさんありますし、Kindle unlimitedの対象に含まれているものもあり多用しています。オライリーの書籍含め電子書籍はKindleのアプリに取り込む形で利用することが多いです。
Slackチャンネルコミュニティ
Slackチャンネルについてはプロダクトレベルのコミュニティにも結構入っていますが全て列挙すると大変なので、プロダクトレベルでないものを紹介します。
MLOps.community(海外版)
まずは海外版のMLOpsコミュニティになります。世界中のMLOpsエンジニアが集まるチャンネルが提供されており、私自身MLOpsの相談事とかがあればよくこちらのコミュニティ上で質問を投げています。日本と海外で時差があるためリアルタイムでレスポンスがあるとは限らないですが、今までさせていただいた質問にはちゃんと返事が来てどれも有益な内容だったのでとても重宝しています。特にMLOpsコミュニティは海外でとても発展していると感じており、英語というかべはありつつ、情報源としてはとてもレベルが高いと思います。
MLOps.community(日本版)
こちらは日本版のMLOpsコミュニティです。日本国内の勉強会などを探している時に見つけて参加しました。日本国内では一番大きなコミュニティだと思いますし、海外のコミュニティでは日本のエンジニアとのやりとりがあまりできないので、日本特有のML文化だったりを知る機会にもなるのでこちらにも参加しています。参加人数は海外版に比べれば少ないものの、これからどんどんMLOpsが普及してコミュニティが発展していけばいいなと思っています。
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