短編:自己管理が苦手な私が自己管理をなんとかしている方法
今回は自己管理が苦手な私が以下にして最近自己管理しようともがいているか、その方法をまとめてみました。なお、書いていて思いましたが、ここに書いているものは全て気合いの上で成り立っているので、私は気合いで人生乗り切っていると改めて感じましたw。
出張で時間がないので超短編です(記事のストックがないため毎日書いていますw)
習慣づける
習慣づけが苦手なのでそれを特に頑張っています。このテックブログはこの記事で140日連続続いているのですが、これが一番の効果があると思います。元々は三日坊主癖が強かったのですが、決めたことをとにかく貫き通すということで、現在頑張っています。
カレンダーに何をやるかを事前に登録しておく
日々やることはたくさんありますが、その場その場で何をやるかを考えていると、すぐに他のことに目移りしがちなので、私は事前に何をする時間かをカレンダーに登録しています。他の人から見るとひたすら予定が入っているように見えますが、打ち合わせなどの予定はごく一部であり、それ以外は私が事前にこの時間にはこれをするんだ!という意気込みを書いている感じです。こうすることで、事前に決めたことだから理由がない場合はそれをしようと考えることができます。
なお、ブログネタについては割とその日その日で決めていますが、最近はいつどんなことをかくかも事前にかける範囲で書いたりしています。
メリハリをつける
休憩するときはしっかり休憩する、やる時はしっかりやるといったようにメリハリをはっきりするようにしています。境界が曖昧になってしまうとやるべきことに100%で取り組むのが難しくなってしまいます。それを回避するために、休憩すると決めたらある程度時間をとってちゃんと疲れが取れるまで休憩し、疲れが取れたらガッツリタスクをこなすようにしています。
自己啓発的な本を少しは読む
以前はあまり自己啓発的な本を読んでいなかったのですが、同じような性格の人がどんなふうに普段頑張っているかを知ることは自分の取り組みを見直すいい方法を得ることにつながると思い、最近ちょっと時間ある時はそういう本を読むようにしています。ただ、割とgo my wayな性格なので、参考にはしますが最後は気合いでなんとかなっています。
生成AIにどうすればいいか聞いてみた
最後に、自己管理が苦手な人が自己管理をするにはどうすればいい?と生成AIに聞いてみた結果を書いて終わりにしようと思います。
自己管理が苦手な人が自己管理するためのいい方法について
自己管理が苦手な人のための実践的な自己管理術
はじめに
自己管理が苦手だと感じている人は多いですが、適切な方法とツールを使えば、誰でも改善できます。この記事では、実践的で続けやすい自己管理の方法を紹介します。
1. スモールスタートの原則
小さな習慣から始める
- 1日5分から始める
- 完璧を求めない
- 「0か100か」ではなく「1でも進歩」の考え方
具体例
- 毎日1ページだけ本を読む
- 5分だけ部屋を片付ける
- 1日1つだけタスクを完了させる
2. 外部化して可視化する
タスク管理
紙とペンから始める
- 付箋紙を使った簡単なタスク管理
- 手帳やノートに書き出す
- ホワイトボードを活用
デジタルツール(慣れてきたら)
- Todoistなどのシンプルなタスクアプリ
- Googleカレンダーでの予定管理
- リマインダー機能の活用
時間の可視化
- タイムボクシング:時間を区切って作業
- ポモドーロテクニック:25分作業+5分休憩
- タイムトラッキング:実際の時間の使い方を記録
3. 環境を整える
物理的環境
誘惑を減らす
- スマホを別の部屋に置く
- SNSアプリを削除または制限
- 作業スペースを整理整頓
行動しやすくする
- 必要なものを手の届く場所に配置
- ルーティンに必要な道具をまとめる
- 視覚的なリマインダーを設置
デジタル環境
- ブラウザのブックマークを整理
- デスクトップを整理
- 通知を最小限にする
4. ルーティン化する
朝のルーティン
- 起床時間を固定
- 簡単な運動(ストレッチなど)
- 1日の優先事項を3つ決める
夜のルーティン
- 明日の準備
- 振り返りの時間(5分)
- 就寝時間を固定
週次レビュー
- 週末に15分だけ振り返り
- 来週の主要な予定を確認
- 改善点を1つだけ見つける
5. 報酬システムを作る
即座の報酬
- タスク完了後に好きな飲み物
- 5分間の休憩で好きなことをする
- チェックリストにチェックを入れる満足感
段階的な報酬
- 1週間続いたら小さなご褒美
- 1ヶ月続いたら特別な体験
- 達成度を視覚化(カレンダーに印をつける)
6. 失敗を前提にした仕組み
リカバリープラン
- 失敗しても自分を責めない
- 「また明日から」ではなく「今から」始める
- 失敗の原因を簡単に分析(1分以内)
バッファを持つ
- 予定は8割で組む
- 締切の前に仮締切を設定
- 予備時間を確保
7. 他人の力を借りる
アカウンタビリティ
- 友人や家族に宣言する
- SNSで進捗を報告
- 一緒に取り組む仲間を見つける
外部サービスの活用
- コーチングサービス
- オンラインコミュニティ
- 習慣化アプリのソーシャル機能
8. 自分に合った方法を見つける
試行錯誤のプロセス
- 1つの方法を2週間試す
- 合わなければ別の方法を試す
- 良かった部分だけ残す
- 自分だけのシステムを構築
タイプ別アプローチ
視覚タイプ
- カラフルな付箋や手帳
- マインドマップ
- 図表やグラフの活用
聴覚タイプ
- 音声リマインダー
- ポッドキャストで学習
- 作業用BGMの活用
身体感覚タイプ
- 歩きながら考える
- 立ってタスクを行う
- 運動と組み合わせる
9. テクノロジーを味方にする
自動化できることは自動化
- 定期的な支払いは自動引き落とし
- リマインダーの設定
- IFTTT等の自動化ツール
アプリの活用例
- Forest:スマホを触らない時間を可視化
- Habitica:ゲーム感覚で習慣化
- Focus Keeper:ポモドーロタイマー
10. 継続のコツ
完璧主義を手放す
- 60点でも続けることが大切
- 「やらない」より「少しでもやる」
- 進歩を認識し、自分を褒める
定期的な見直し
- 月1回、システムを見直す
- うまくいっていないものは変更
- 新しい方法を試すことを恐れない
まとめ
自己管理は一朝一夕には身につきません。大切なのは:
- 小さく始める:完璧を求めず、できることから
- システム化する:意志力に頼らない仕組みづくり
- 失敗を想定する:リカバリーの方法を準備
- 自分に合った方法を見つける:試行錯誤を楽しむ
- 継続を最優先:質より量、完璧より継続
自己管理が苦手だと感じても、それは能力の問題ではなく、方法の問題です。自分に合った方法を見つけて、少しずつ改善していきましょう。
実践チェックリスト
始めやすいものから、1つずつ試してみてください:
- 明日のタスクを3つだけ書き出す
- スマホのタイマーで25分作業してみる
- 1日の終わりに「今日できたこと」を1つ書く
- 朝起きる時間を決める
- 作業スペースを5分だけ片付ける
- 1週間同じことを続けたら小さなご褒美
- 失敗しても「また今から」と唱える
- 友達に目標を1つ宣言する
- カレンダーに達成した日に印をつける
- 自分に合う方法を1つ見つける
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