Open2
Maplotlib & Seaborn
ピン留めされたアイテム
Setting of Fonts
まずは最初に誰もが悩む日本語 font の設定から。
読み込みたい font が既にインストールされている場合、以下のようにすれば良い。
import matplotlib
matplotlib.__version__ # matplotlib のバージョン確認
matplotlib.rcParams['font.family'] # 現在のフォントの表示
matplotlib.rcParams['font.family'] = 'Noto Sans CJK JP' # フォントの設定
ただ、読み込みたい font の PATH や名前がわからないといったこともあるが、その時は matplotlib.font_manager
を用いる。
(Ref. documentation of matplotlib.font_manager)
Ubuntu などの場合、matplotlib はデフォルトで /usr/share/fonts
, ~/.fonts
, を見にいってくれるよう。(要出典)
既にインストールされているフォントの確認は以下のようにする。
# システムフォントの確認
matplotlib.font_manager.findSystemFonts(fontpaths=None, fonttext='ttf')
font_files = matplotlib.font_manager.findSystemFonts()
matplotlib.font_manager.createFontList(font_files)
また、インストールされているフォントの各ファイルを確認したい場合は fc-list
コマンドでも確認できる。