はじめに
必要な情報が複数のデータソースに分散しているとき、RedashのQuery Results機能を利用することで、一つのテーブルにまとめることができます。
結合するQuery作成
それぞれのデータソースのQueryを作成します。
軸にするテーブルには外部キー、加えるテーブルには主キー を含めておきます。
一つのテーブルに結合する
Query Results機能で、作成したQueryを1つにまとめます。
Query作成と同様に、＋ New Queryからはじめます。
DBは query_result を選択してください。
select
...
- - 軸にしたいQuery
from query_23 as hoge
- - 加えるQuery
left join query_42 as fuga
on hoge.fuga_id = fuga.id
このようにjoinし、結合完了です。
query_23とquery_42の数字部分はRedashによって自動的に割り振られる番号で、
それぞれのQueryのURLで確認することができます。
例) https://redash.〇〇.co.jp/queries/42/source → query_42
あとは、いつも通りQueryを書きます。
⚠︎ 結合するQueryに関わらず、Query Resultsでは強制的に SQLiteが採用されるため、普段の構文ではエラーになることがあります。
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