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AstroNvimのneo-treeで隠しファイルを表示させる方法
はじめに
vim初心者の備忘録シリーズです。
AstroNvimのneo-treeで隠しファイルを表示させる方法を紹介します。
本編
AstroNvimのデフォルトの設定では、neo-treeでdotfileやgitignoreされているファイルが隠されていて、使いづらいです。
そこで、このようなissueがありました。
どうやら、user/init.lua
に以下のような設定を追加することで、隠しファイルを表示させることができるようです。
return {
plugins = {
["neo-tree"] = {
hide_dotfiles = false,
}
}
}
しかし、この設定を追加しても、隠しファイルが表示されませんでした。
どうやら、user/plugins
にneo-tree.lua
を作成して、その中で設定しなければならないようです。
今回、私は以下のように設定しました。
~/.config/nvim/lua/user/plugins/neo-tree.lua
return {
"nvim-neo-tree/neo-tree.nvim",
opts = {
filesystem = {
follow_current_file = { enabled = true },
hijack_netrw_behavior = "open_current",
use_libuv_file_watcher = true,
filtered_items = {
visible = false, -- デフォルトで隠されているかどうか
show_hidden_count = true,
hide_dotfiles = false, -- dotfileを隠すかどうか
hide_gitignored = false, -- gitignoreされているファイルを隠すかどうか
hide_by_name = {
"node_modules",
"thumbs.db",
},
never_show = {
".git",
".DS_Store",
".history",
},
},
},
},
}
これで、隠しファイルが表示されるようになりました。今回、私はデフォルトで隠しファイルを表示させるように設定するのではなく、dotfileやgitignoreされているファイルを隠す対象から外す形で対応しました。
おわりに
以上、AstroNvimのneo-treeで隠しファイルを表示させる方法でした。
~/.config/nvim/lua/plugins
の方はあまりいじらないほうが良いみたいです。
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