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M5Stack LLM630 Compute Kit でスピーカ
はじめに
M5Stack LLM630にはデフォルトではスピーカ、マイクが付いていないのでまずはスピーカを後付けして音を出してみました。
接続
スピーカ出力は下図のコネクタ⑤番のPIN4,5です。ここにスピーカを接続します。
PIN4,5は、AX630CのLeft側の出力に接続されています。
今回は手持ちにいいスピーカが無かったのでM5Stack Core2についているスピーカを移植しました。
ドキュメントによると1W-092というスピーカで、多分おそらくきっと4Ωくらいのインピーダンスじゃないかなーと思いますが正体は不明です。
接続にはJST 1.25mmピッチの5pinコネクタが必要です。
wav出力
ボリューム変更は以下のコマンドで0-100を指定
amixer set 'TX LEFT ANA GAIN' 100%
音声出力する際は、
tinyplay -D 0 -d 1 /usr/local/m5stack/logo.wav > /dev/null 2>&1
もしくは
aplay -D plughw:0,1 /usr/local/m5stack/logo.wav
wavファイルのサンプリング周期は32000Hzなら動きました。44,100Hzは動かなかったです。
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