<h1 id="vsc%E3%81%A7ruby%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%81%AE%E3%83%87%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B0%E3%82%92%E8%A1%8C%E3%81%86%E6%96%B9%E6%B3%95">
<a class="header-anchor-link" href="#vsc%E3%81%A7ruby%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%81%AE%E3%83%87%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B0%E3%82%92%E8%A1%8C%E3%81%86%E6%96%B9%E6%B3%95" aria-hidden="true"></a> VSCでRubyプログラムのデバッグを行う方法</h1>
VSC（Visual Studio Code）でRubyのデバッグを行う方法についてです！
アルゴリズムも勉強していますが、なくてはならないスキル！デバッグ！！！　 
これができないと感覚になるし、効率悪くなってしまいますね。
<h2 id="%E3%81%AA%E3%81%9C%E3%83%87%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B">
<a class="header-anchor-link" href="#%E3%81%AA%E3%81%9C%E3%83%87%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B" aria-hidden="true"></a> なぜデバックするのか</h2>
デバッグの最大の目的は、 
システムやプログラムのバグを取り除き、システムを仕様通りに正常稼働させること。
そしてここがしっかりできると、解決策も具体的になってくるし、 
相談する際も,具体的な質問ができるから相談を受ける側も答えやすい！！！！！！！ 
(駆け出しエンジニアには必須なスキルでしょう。)
一番いけないことは、 
なぜエラーが起きたのかわからないけど、なんか解決した、の事例。
<aside class="msg message">!<div class="msg-content">
デバックをする上で大切なのは、以下の3点。
<ul>
<li>
バグ発生時に仮説を立てる力 
=&gt; "事実にもとづいた"仮説を立てる能力が必要。</li>
<li>仮説の検証能力</li>
<li>検証結果から修正する能力</li>
</ul>
</div></aside>
<h3 id="%E8%A3%9C%E8%B6%B3%EF%BC%9A-%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%A8%E3%83%87%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B0%E3%81%AE%E7%9B%AE%E7%9A%84%E3%81%AE%E9%81%95%E3%81%84">
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少々ずれるので、タブに格納してます！
<details><summary>テストとデバッグの目的の違い</summary><div class="details-content">
"テストは品質を維持するために実施され、 
デバッグは品質を向上させるために実施されるもの"
<ul>
<li>
テスト:システムの品質を向上させるために実施され、 
システムの正しい機能を確認し、バグを早期に発見することが目的</li>
<li>
デバッグ：テストで発見されたバグを修正することが目的</li>
</ul>
<table>
<thead>
<tr>
<th></th>
<th>テスト</th>
<th>デバッグ</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>目的</td>
<td>ソフトウェアが設計した仕様書どおり 動作するか確認する</td>
<td>バグを特定し、修正する(システムの品質向上)</td>
</tr>
<tr>
<td>手法</td>
<td>テストケースを作成し、想定通りの振る舞いを確認する</td>
<td>プログラムを実行して、ブレークポイントで停止して状態を確認する</td>
</tr>
<tr>
<td>目標</td>
<td>ソフトウェアが仕様通りに動作することを確認する</td>
<td>バグを修正して、正しい動作をするようにする</td>
</tr>
<tr>
<td>結果</td>
<td>テストが合格（すべてのテストケースで想定通りの結果が得られた）</td>
<td>バグが修正され、正しい動作をするようになった</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div></details>
<h2 id="%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%80%81%E5%AE%9F%E8%A1%8C%E6%96%B9%E6%B3%95">
<a class="header-anchor-link" href="#%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%80%81%E5%AE%9F%E8%A1%8C%E6%96%B9%E6%B3%95" aria-hidden="true"></a> 設定、実行方法</h2>
では、VSCを開きましょう！
<ol>
<li>拡張機能の追加</li>
</ol>
<ul>
<li>Ruby Debug 
<img src="https://storage.googleapis.com/zenn-user-upload/d7093963fa47-20230429.png" alt loading="lazy" class="md-img">
</li>
</ul>
PCにインストールするために、ターミナルで以下を実行しましょう。 
<code>gem install readapt</code>
<ol start="2">
<li>
デバッグを行いたいRubyファイルを開く。
</li>
<li>
左側のサイドバーから、「デバッグ」アイコンをクリック。
</li>
</ol>
<img src="https://storage.googleapis.com/zenn-user-upload/97f75561801c-20230429.png" alt width="400" loading="lazy" class="md-img">
<ol start="4">
<li>こんなコードがあったとして、 
<img src="https://storage.googleapis.com/zenn-user-upload/03f870705dd6-20230429.png" alt width="400" loading="lazy" class="md-img">
</li>
</ol>
確認したいラインの数字を右クリック、ブレークポイントの追加をクリック 
<img src="https://storage.googleapis.com/zenn-user-upload/bc4b328cbfa4-20230429.png" alt width="400" loading="lazy" class="md-img">
<blockquote>
ブレークポイント: 
プログラムの実行を一時的に停止させるための指示のこと。 
コードの特定の行にブレークポイントを設定すると、その行が実行された時点で 
プログラムが停止します。これにより、プログラムの実行中にデバッグを行うことができる。
</blockquote>
選択した部分はこのように左下の表示されるので、そこを確認したら 
実行と実行とデバッグをクリックでできます！！！ 
<img src="https://storage.googleapis.com/zenn-user-upload/e45fcf2b4276-20230429.png" alt loading="lazy" class="md-img">
<hr>
以上！
今後また使いながら、深めていき掲載したいと思います😀

VSCでRubyプログラムのデバッグしよう！

補足：　テストとデバッグの目的の違い

VSCでRubyプログラムのデバッグを行う方法

ruby

rubyonrails

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