[イベントログ] "技術だけのエンジニアに、なっていないか?"
"リソースとしてのエンジニアではなく、ビジネスパーソンとしてのエンジニア"
BulletGroup 後藤さんと! 懇親会後にみんなで写真撮影📷
はじめに...イベント概要
本日のイベントログをまた書いていきたいと思います!
開催: BulletGroup ✕ Tamastudy ✕ 韓国産業人力公団
日時: 2023.09.26(火) Bullet Group取締役 後藤さん
⚫︎19:30- 講演、質疑応答
⚫︎21:00- 懇親会! しながらFreeにお話し❤️
今回は、前回イベント同様、
Tamastudy×韓国産業人力公団(HRDK)との合同企画で
対象は韓国出身の方として開催いたしました。
"外国人として日本で就職するにはどのように取り組めばいいのか"
"そもそものエンジニアとして必要だと考えること" (←これは日本人も共通。)
そして、後藤さんのストーリーを踏まえて、考えの軸、ビジョンなどのお話をお伺いしました。
私は、tamastudyメンバーとして、日本人ですが参加しました。
後藤さんの考え方、人間性は、本当に惹きつけられました。記録していきたいと思います。
リソースとしてのエンジニアではなく... 後藤さんの想い
会社を建てる2004年当初、エンジニアの現状はビジネスマンとして求められず駒だった。
そのような姿を目にし、かつ今でもそのような現場はたくさんある。
後藤さんの考え(想い)は、
ビジネスマンとしての剥離を埋めて社会として活躍できるように架け橋になる。ということ。
求められることとに合わせて、自分の価値を上げていけること。
そこには何が必要か..
人を大切に -"何をやるかは大事だが、誰とやるか"
後藤さんが大事にされていること、一番は"仲間"だ。
これはいろんな人が言うかもしれないが、私は
後藤さんの言葉や行動にはとても溢れていて、雰囲気にもすごく出ていると感じた。
■ その仲間とは -"成長したい"そして認め合う仲間
その仲間は、"成長したい"という仲間と働くこと。
少しずつ地道にタイプの方でも、大きく成長したい方でも、どちらが偉いではなく、
お互いが認め合えて、居心地のいい環境になること これを大切にされていた。
■ 成長の秘訣 - なりたい姿を想像した上で現状何をすべきか。
誰もが活躍したいと思うだろう。
私みたいなどんどん走って走って成長したい、みたいな人間もいるわけで...。
では、その大きく(早く)成長して行ける人の特徴は何か。
■ その上で求められる人になるには...
序章でも書いた用意に、技術つけるだけではダメだ。
スタートアップベンチャーで求められる要素でもあり、大事なことは4つ。
- 素直さ
- 能動的(自走力)
- 変化への耐性
- 結果を出す
人間的魅力も兼ね備えて、採用したいと思わせること。見せる力が大事。
■ 見せる力 "敵を知り己を知れば百戦してあやうからず"
<意味>
敵の実力や現状をしっかりと把握し、自分自身のことをよくわきまえて戦えば、
なんど戦っても、勝つことができるものです。
なにか問題を解決するときも、その内容を吟味し、自分の力量を認識したうえで対処すれば、うまくいくものです。
上記は孫子の有名な言葉だ。
何事も技術の上で、見せ方も大事になってくる。
相手の求めるものを把握した上で、その姿を見せること。
がしかし、技術なくても大きく見せ過ぎてしまっても、
それで行けたならそこに合わせて自分が成長できるよう行動するのみだから。
技術前提、とは言い切れない。
上記した4つを見せることもそうだし、
面接となれば、歴によっても、年齢によってもどうしてもすこしずつ
見られていることは違うが、全部に共通して言えることは、
”突破力”を見せるのがいいかもしれない。
どの会社さまも、問題は必ず抱えている。
そこに対していかに自分が行動を起こせるのか。
会社に自分が入ることによるメリットを伝え見せることができるのか。
そこが伝わった時には、"あ、仲間になってほしい。"と思ってもらえるのではないだろうか。
懇親会にて...
最後は、やはりみんなでお話しながら、Pizzaとお酒食べながら...!
私はこの時間がすごく好きです。笑
私は、エンジニアとしてのスキルは大前提として、
リーダーとして周りを引っ張っていくようでありたいと思っているので、
その点で今当たっている壁の相談もしつつお話しさせていただきました。
(先頭に立ってやっていくことが好きだし活動源なのです。)
後藤さんは本当に話しやすく、たくさんのお話をすることができました。
私も私の今の長所にプラスして、後藤さんのような人間性も兼ね備えたエンジニアになりたい、
そう感じました。
"いかに本気でその人と向き合えるのか。"
最後に...
このように企画し開催の準備を進めてくださった、
BulletGroup 後藤さんはじめ採用の方々、HRDKハクチャンさん、
本当に貴重なお時間ありがとうございました。
参加者のみんなもとても学びの多い時間になったと思いますし、
私自身がとても学びが多いだけではなく、行動のきっかけも作ることができました。
これからも頑張っていきましょう!!!
私ももっと周りを巻き込んで自分だけではなく、会社、Tamastudy,コミュニティのみんなで
成長していける人、理想像になっていけるよう、励んでいきます!
Discussion