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IPアドレスをしる②cider

2023/04/03に公開

前回はIPアドレスについて詳しく解説しました。

https://zenn.dev/airiswim/articles/0567ef5eedd103

今回はそこを理解した上で、CIDRについて理解できるようにやっていきます。

IP adressルール復習
  • IPアドレスは8ビットで4つに区切り、合計32ビットの2進数で表されている. (IPv4)
    => よって、表現できる数字は「2の32乗」 = 4,294,967,296個までIPアドレスを割り振ることができる。
  • IPadressの表記は、2進数の表示ではわかりにくいため、10進数へ変換されて4つの組(オクテット)に分けて表示される.
    => 2進数時、1オクテットは8ビットずつのため、10進数変換時は、
    組ごとに持てる数字は「2の8乗」、つまり256個。
    = IPアドレスの番号は0から始まるので、0~255までが各組の数字になる。

CIDR(Classless Inter-Domain Routing)って??

  • IPアドレスをネットワーク部とホスト部に分割するために使用される方法。
  • ネットワーク:複数のコンピューターや機器が相互に接続されて、データ通信ができるように構成されたシステムのこと
  • ホスト:ネットワーク上に接続されたコンピューターや機器のこと
  • ネットワークアドレス部分はネットワークを識別するために使用され、ホストアドレス部分はネットワーク内のホストを識別するために使用される。
  • IPアドレスの末尾に「/数字」を追記して表現。
    = この数字は「ネットマスク」と呼ばれ、ネットワークアドレス部に割り当てられるビット数を表現している。

CIDR表記の決定方法

1. ネットワーク部のビット数を決定する。
ネットワーク部のビット数は、割り当てるIPアドレスの数によって決定される。
= ネットワーク部のビット数が増えると、ネットワーク数は減り、ホスト数は増えます。
(逆を言うと、ネットワーク部のビット数が減ると、ネットワーク数は増え、ホスト数は減ります。)

2. CIDR表記のアドレス範囲を決定する。
CIDR表記では、ネットワーク部のビット数をスラッシュで表し、その後にIPアドレスを記述します。
ex. 192.168.0.0/24というCIDR表記では、
ネットワーク部が24ビット、つまり「192.168.0」部分であり、ホスト部が8ビット、
つまり最後の「.0」~「.255」の範囲になります。

3. サブネットマスクを決定する。
CIDR表記からサブネットマスクを求める場合は、ネットワーク部のビット数を1に、ホスト部のビット数を0にすることで、32ビットのサブネットマスクが求められます。
ex. 192.168.0.0/24の場合、ネットワーク部が24ビットであるため、サブネットマスクは
「11111111.11111111.11111111.00000000」になります。

4. IPアドレスを割り当てる。
CIDR表記で表されるアドレス範囲内に含まれるIPアドレスを割り当てます。
ex. 192.168.0.0/24の場合、192.168.0.1~192.168.0.254の範囲内のIPアドレスを割り当てることができます。

割り当てるIPアドレスの数や、ネットワークの構成に合わせて、適切なネットワーク部のビット数を選択することが重要!!!!

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