[AWS]クラウドについて
AmazonWebServices
クラウドコンピューティングサービスの一つで、Amazonが提供するクラウドサービスのこと。
クラウドコンピューティングサービスとは
簡単に言えば、サーバーやネットワークなどをインターネット経由で貸してくれるサービス!
そもそもクラウドとは
サーバーやストレージなどの環境を持っていなくても、
いつどこでもインターネット回線を介してアクセスできる環境のこと。
手元にないソフトウェアや環境を、ネットワークを通じて遠隔から利用するという考え方や、
そうできるシステムを指す!
ローカルとクラウドの違い
<ローカル>
ネットワークに接続されていない状態でも直接使える機器やソフトウェアのこと。
ネットワークがなくても利用できる、手元にある環境やソフトウェアを指す。
「クラウド」はネットを通して他のパソコンからソフトなどの手助けを受けること、
「ローカル」は手元にある機器などの環境やそれでできること.
そもそもインターネットとは
インターネットとは、全世界を接続しているコンピュータネットワークのことを言います。
複数のコンピュータをケーブルや無線で繋ぎ、お互いに情報をやりとりできるような仕組み
インターネットには「IPアドレス」という、インターネット上の住所のようなものがある。
インターネット上の住所、と言うと、URLを思い浮かべると思うが、URLは人間がわかりやすいように
IPアドレスを変換したもの。
でもそもそも、<ネットワークはどのように使えるのか、>
ネットを利用するには、回線の開通とプロバイダーとの契約、ルーターが必要!
クラウドコンピューティング
単に”クラウド”というと、このクラウドコンピューティングを指すことが多いが、
クラウド上に用意されたインフラを利用すること、そのサービス自体を”クラウドコンピューティング” と言う。
仮想化技術を用いることによって、いつどこでも好きなようにサーバーやインフラを作成し運用できるようになっている
クラウドの中でも、
サーバーやネットワークなどのインフラ一式を貸してくれるサービスが
AWS,Google Cloud Platformなどだよ!
“オンプレミスからクラウドへ” :オンプレミスとレンタル
“オンプレミスからクラウドへ”と言う言葉もあるがそれはどう言うことか。
この言葉は2つの軸がある。
<自社型からレンタルへ / 非クラウド型からクラウド型へ>
- オンプレミス(on-premises)
自社でサーバーを用意すること、また、データセンターにおいてあって所有権が自社のものを指す。
<メリット>
自社で自由に設計等が可能!
<デメリット>
頻繁なサーバー構成の変更 / スキルのある技術者が必要 - レンタル・パブリック
<メリット>
自社管理が不要!(提供者がメンテナンスを行う)
<デメリット>
自由度は値段に応じる.
クラウドは二種類ある!
パブリッククラウド
⇒ AWSのようなレンタルクラウドのこと
プライベートクラウド
⇒ 自社で構築するクラウド
クラウドを支える"仮想化"と"分散処理"
両方ともクラウドを支える大きな技術
仮想化とは
クラウドコンピューティングにおける仮想化とは
物理的なメモリやハードディスク、O Sなどを、ソフトウェアで置き換えること。
仮想サーバーは、1つの物理サーバー上に複数の仮想サーバーを作成する!
<メリット>
性能やストレージに限界がきてサーバーを増やさなければならないとなったとき
ソフトウェア的に実現してるため、複製が簡単!
分散処理とは
ロードバランサー(LB)と言う装置によって、同じ機能や情報をもつ複数のサーバーに処理を振り分けること。
巨大なショッピングサービスや、キャンペーンなど、アクセスが集中してダウンするのを防ぐ役割!
AWSではロードバンサーとして、ELB(Elastic Load Balancing)が提供されている!
仮想化や分散処理は冗長化にもつながっている!
※冗長化:万が一システムやサーバーに何かあった場合でも稼働し続けられるようにすること。
クラウドサービス提供形式: SaaS,PaaS,IaaS
どこまでサービスを提供するものなのかによって、分類されている。
ここからはまた次書きます😀
Just Do It !
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