DBCA
Database Configuration Assistantの略。
ORACLE_HOME内のOracleソフトウェアに含まれる。
dbca
コマンドで起動できる。
データベースの作成
テンプレートをもとにデータベースを新規作成。
既存データベースの構成変更
データベースの拡張機能の追加・削除ができる。
接続モードを選択できる。
名称 |
内容 |
デプロイメント・タイプ |
データベース作成に利用するテンプレートの指定。 |
データベース識別情報 |
グローバルデータベース名、インスタンスSIDを指定。コンテナ・データベースとして作成するかどうかの選択。 |
記憶域オプション |
データベースファイルを配置する記憶域を選択。[ファイルシステム]か[自動ストレージ管理]から選択。Oracle Managed Filesを利用するかどうかを選択。 |
高速リカバリ |
高速リカバリ領域の場所、サイズを指定。アーカイブ有効化にするかどうかを指定。 |
ネットワーク構成 |
リモート接続に使用するリスナーを選択。もしくはリスナーを新規作成。 |
Oracle Data Valut構成 |
Oracle Data Valut, Oracle Label Securityの使用有無を指定。 |
構成オプション |
Oracleデータベースで使用する各種メモリー領域のサイズ、データブロックのサイズ、起動プロセスの最大数、キャラクタセット、地域設定、接続モード、サンプルスキーマの導入有無を指定。 |
管理オプション |
EM Expressを構成するか、Enterprise Manager Cloud Controlで管理するかどうかを指定。 |
ユーザー資格証明 |
SYS, SYSTEMのパスワードを入力。 |
データベースの削除
データベースを削除。
テンプレートの管理
テンプレートの作成、削除ができる。
既存のデータベースをもとにテンプレートを作成できる。
PDBの管理
プラガブルデータベースの作成、切断、削除、構成の変更ができる。
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