🧑‍💻

社内でTech サークルを設立してやりたいこと・エンジニアの課外活動について考える

2023/09/08に公開

こんにちは、AIQ株式会社のフロントエンドエンジニアのまさぴょんです!

今回は、我らが AIQ 株式会社 で、Tech サークルとして「AIQ Tech 部」(仮)を設立してやりたいことや、エンジニアの課外活動について、考えたことをまとめていきたいと思います。

どちらかと言うと、AIQ 社内むけのアナウンス記事ですが、社内のTechサークル活動や、課外活動の企画などの参考になればと思い、まとめておきます。

「AIQ Tech 部」(仮)をなぜ作るのか?

まずは、なぜ 「AIQ Tech 部」(仮)を作ろうと思ったのか?
その理由をまとめると、次のとおりです。

なぜ 「AIQ Tech 部」(仮)を作ろうと思ったのか?
  1. Tech サークルとして「AIQ Tech 部」(仮)を設立して、AIQ内でのTech探究活動を促進したい。
  2. 社内のエンジニア文化をボトムアップで、作っていくのが面白そうだと感じたから。
  3. Team以外のエンジニア同士の交流が不足している問題を感じていたから。
  4. 本業だけでなく、実験的なProjectで視野を広く持ちたいから。
  5. 積極的な課外活動で、モチベーションを高めたいから。

他にも理由はありますが、メインの理由は、上記の内容になります。

「AIQ Tech 部」(仮)にコミットする上での前提条件や心構え

次に、「AIQ Tech 部」(仮)にコミットする上での前提条件や心構えについて、まとめると、次のとおりです。

「AIQ Tech 部」(仮)にコミットする上での前提条件や心構え
  1. 本業が最優先!
    • あくまで、有志による課外活動なので、本業を最優先にしてください。
    • 本業がおろそかになると、怒られます。。。🥺
  2. 課外活動は、「楽しむ」ことがメインテーマ!
    • 1番大事なのは、楽しむことなので、楽しくやりましょー。
    • 気軽に参加してもらいたい, 無理はせずにできる範囲で、OK🙆
  3. エンジニア以外も「気軽に参加」で OK!
    • ビジネスサイドの方でも、プログラミングや、AI 活用などを学びたい方は、参加してもらいたい。
    • 内製化などシステム的な改善が必要な昨今では、現場にいるビジネスサイドの方だからこそ、感じている問題意識などがあると思います。そういった問題解決の力として、エンジニアリングは役立つはずです✨
  4. 実施の難易度が低いものから、少しずつサークル全体で、実践していけたらと思います。
    • 実施の難易度については、この後、説明します。
  5. 技術的な物事に関して、自由にいろいろと試せる実験的なOpenで自由な環境を目指しましょう。
    • 本業で、チャレンジが難しい技術や学習などをこういった課外活動で、積極的にやっていきましょー。

「AIQ Tech 部」(仮)で実施したい具体的な活動内容の事例

ここからは、「AIQ Tech 部」(仮)で実施したい具体的な活動内容の事例をご紹介します。

また、説明と合わせて、実施の難易度を🌟で、表現してみました。

🌟の数値が高いほど、難易度が高いという判定になります。

難易度判定は、独断と偏見で決めていますが、ご了承ください。

具体的な活動内容の事例の一覧

活動内容の事例について、一覧にまとめると、次のとおりです。

No 活動概要 実施・難易度
1 AIQ Tech Blog 🌟(星 1)
2 社内で、勉強会 🌟(星 1)
3 社外ハッカソンやコンペにTeamで参加 🌟🌟(星 2)
4 プログラミング学習のサポートとなる教材の開発・研究活動 🌟🌟🌟(星 3)
5 社内ハッカソンやアイデアソンの開催 🌟🌟🌟🌟(星 4)
6 社内の内製化システムの開発などの実践的なTeam開発 🌟🌟🌟🌟🌟(星 5)
7 エンジニア採用パイプラインを構築する 🌟🌟🌟🌟🌟(星 5)

1つずつ、活動の詳細説明と、難易度判定の理由について、ご紹介します。

1.AIQ Tech Blog: 🌟(星 1)

この Blogのことです。ワンオペで今、やっているので、手伝ってくれる仲間がほしいです🥺

難易度判定の理由は、Blogは、記事1記事(単発)で完結して、手軽であるため、🌟(星 1)判定です。

2.社内で勉強会: 🌟(星 1)

AI活用や、DB設計の学習会などテーマを決めて、社内で技術的な勉強会を開催していきたいです。

難易度判定の理由は、勉強会の開催そのものは、(単発)で完結する短期のスポットイベントであるため、🌟(星 1)判定です。

3.社外ハッカソンやコンペにTeamで参加してみる: 🌟🌟(星 2)

ハッカソンや、Kagle などの分析コンペや、社外のハッカソンに参加してみたいです。
こちらは、社内でTeamを作り、外部イベントに参加するような課外活動になります。

難易度判定の理由は、外部の用意してくれたイベントに参加するだけなので、比較的、簡単です。
しかし、ハッカソンやコンペに向けた準備が必要な場合もあるかもしれないので、Tech Blogや勉強会よりかは、実施難易度が高いため、 🌟🌟(星 2)判定です。

4.プログラミング学習のサポートとなる教材の開発・研究活動: 🌟🌟🌟(星 3)

プログラミング学習のサポートや、教材の開発などを、サークル内で実施して、人材育成や研究活動を盛んにしたいです。
また、後述の「AIQ のエンジニア採用パイプラインを構築する」にて、ここでの成果物を活用したいです。

難易度判定の理由は、Tech Blogをより体系的にまとめるという点で、それなりに工数はかかりますが、決して難しいことではないので、Middleである🌟🌟🌟(星 3)判定です。

5.社内ハッカソンやアイデアソンの開催: 🌟🌟🌟🌟(星 4)

社内ハッカソンや社内アイデアソンを開催して、自社内での開発の潮流を促進するのもいいと思います。
また、アイデアソンで、MVPを取ったアイデアをベースに何かシステムを作るとかも面白いかもです。

難易度判定の理由は、外部の用意されたハッカソンや、アイデアソンよりは準備などに手間がかかることから、🌟🌟🌟🌟(星 4)判定です。

6.社内の内製化システムの開発などの実践的な開発: 🌟🌟🌟🌟🌟(星 5)

社内で課題を感じている物事や、Teamや個人で作成したいシステムをDIY精神で、作っていきたいです🔥

難易度判定の理由は、社内の内製化システムの開発などの実践的な開発は、個人で実施するにせよ、Teamで実施するにせよ、長期で実行することが見込まれるため、🌟🌟🌟🌟🌟(星 5)判定です。

7.エンジニア採用パイプラインを構築する: 実現レベル: 🌟🌟🌟🌟🌟(星 5)

エンジニアの仕事が忙しくなりすぎる原因として、人手不足などが根本原因としてあります。
そこで、次のようなエンジニア採用パイプラインを作って、エンジニア不足なこの世の中でも、人員補充をしていきたいです。

AIQ のエンジニア採用パイプラインを構築する
  1. メンターで、エンジニア転職希望の生徒を募る✨
  2. Front ( HTML・CSS, JS, TS, React ) & BackEnd ( Node・Express or Node・NestJS ), DB, Docker, Git・GitHub など基礎を教え込む🔥
  3. 自走力があり、見込みありなら、AIQ にスカウトする🎉

難易度判定の理由は、個人を育て上げるのにも、そのカリキュラムのようなものを作成・準備するのにも、長期で取り組む必要があるため、🌟🌟🌟🌟🌟(星 5)判定です。

まとめ

はたして、「AIQ Tech 部」(仮)の部員は集まるのか? こうご期待🌟

個人で、Blogもやっています、よかったら見てみてください。

https://masanyon.com/

注意事項

この記事は、AIQ 株式会社の社員による個人の見解であり、所属する組織の公式見解ではありません。

求む、冒険者!

AIQ株式会社では、一緒に働いてくれるエンジニアを絶賛、募集しております🐱🐹✨

エンジニア視点での我が社のおすすめポイント

  1. フルリモート・フルフレックスの働きやすい環境!
    • 前の会社でアサインしてた現場は、フル出社だったので、ありがたすぎる。。。
    • もうフル出社には、戻れなくなります!
  2. 経験豊富なエンジニアの先輩方
    • 私は、3年目の駆け出しエンジニアなので、これが、かなりありがたいです!
  3. 自社開発とR&D(受託開発)を両方している会社なので、経験できる技術が多い。
    • 自社のProduct開発と、他社からの受託案件で、いろいろな技術を学ぶことができます。
  4. AI関連の最新の技術に触れられるチャンスが多い。
    • 自社で特許を持つほど、AI技術に強い会社で、プロファイリングを得意とした技術体系があります。
    • ChatGPTを自社アプリに搭載など、AIトレンドも、もちろん追っており、最新の技術に触れられるチャンスが多いです。
  5. たまに、札幌ラボ(東京から札幌) or 東京オフィス(札幌から東京)に出張で行ける!
    • 東京と、札幌に2拠点ある会社なので、会合などで集まる際に、出張で行けます。

採用技術 (一部抜粋)

  • FrontEnd: TypeScript, JavaScript, React.js, Vue.js, Next.js, Nuxt.js など
  • BackEnd: Node.js, Express,Python など
  • その他技術: Docker, AWS, Git, GitHub など

エントリー方法

  1. 私達と東京か札幌で一緒に働ける仲間を募集しています。
    詳しくは、Wantedly (https://www.wantedly.com/companies/aiqlab)を見てみてください。

Webエンジニア向け説明

https://www.wantedly.com/projects/1089410

データサイエンティスト向け説明

https://www.wantedly.com/projects/1089406

人事に直通(?)・ご紹介Plan(リファラル採用)

私経由で、ご紹介もできますので、興味のある方や気軽にどんな会社なのか知りたい方は、X(旧:Twitter)にて、DMを送ってくれても大丈夫です。
https://twitter.com/masanyon1212

AIQ Tech Blog (有志)

Discussion