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ReactでJSX.ElementなどのReact ComponentをPropsとして渡す方法

2023/10/08に公開

こんにちは、AIQ株式会社のフロントエンドエンジニアのまさぴょんです!
今回は、ReactでJSX.ElementなどのReact ComponentをPropsとして渡す方法について解説します。

ReactでJSX.ElementなどのReact ComponentをPropsとして渡す方法

わかりやすいように、ReactでJSX.ElementなどのReact ComponentをPropsとして渡す方法については、最低限のCodeで説明したいと思います。

先にポイントだけ説明すると、次のとおりです。

この2点が、今回のポイントなので、その点に注意して、SampleCodeを見てみてください。

以前に、SVG画像をReact Component化して活用する方法をご紹介しましたが、
今回は、このようなSVG IconのReact ComponentをPropsとして渡したいケースで考えてみます。

https://zenn.dev/aiq_dev/articles/c6191746560398

React Componentを受け取るChild Component

まずは、JSX.ElementなどのReact Componentを受け取るChild Componentを作ります。

Child.tsx
/** Propsの型定義 */
interface PropsType {
  /** SVG_Icon は JSX.Elemtn として Component 定義したものを想定しています */
  svgIcon: JSX.Element;
}

const Child = (props: PropsType) => {
  const { svgIcon } = props;

  return (
   <div>
    {svgIcon}
   </div>
  );
};

export default Child;

React Componentを渡すParent Component

続いて、JSX.ElementなどのReact Componentを渡すParent Componentを作ります。

Parent.tsx
import IconMsgButton from "./Child";
import ImageIconSvg from "../ui-elements/icons/ImageIconSvg";

<Child
  svgIcon={<ImageIconSvg />}
/>

このような、受け渡しを設定することで、JSX.ElementなどのReact ComponentをPropsとして渡すことができます。

まとめ

今回は、ReactでJSX.ElementなどのReact ComponentをPropsとして渡す方法について解説しました。

次回は、これを実際に活用したIconとMessageTextをカスタマイズできるButton Componentについて、ご紹介したいと思います。

個人で、Blogもやっています、よかったら見てみてください。

https://masanyon.com/

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