ReactでJSX.ElementなどのReact ComponentをPropsとして渡す方法
こんにちは、AIQ株式会社のフロントエンドエンジニアのまさぴょんです!
今回は、ReactでJSX.Element
などのReact ComponentをPropsとして渡す方法について解説します。
ReactでJSX.ElementなどのReact ComponentをPropsとして渡す方法
わかりやすいように、ReactでJSX.Element
などのReact ComponentをPropsとして渡す方法については、最低限のCodeで説明したいと思います。
先にポイントだけ説明すると、次のとおりです。
この2点が、今回のポイントなので、その点に注意して、SampleCodeを見てみてください。
以前に、SVG画像をReact Component化して活用する方法をご紹介しましたが、
今回は、このようなSVG IconのReact ComponentをPropsとして渡したいケースで考えてみます。
React Componentを受け取るChild Component
まずは、JSX.ElementなどのReact Componentを受け取るChild Componentを作ります。
/** Propsの型定義 */
interface PropsType {
/** SVG_Icon は JSX.Elemtn として Component 定義したものを想定しています */
svgIcon: JSX.Element;
}
const Child = (props: PropsType) => {
const { svgIcon } = props;
return (
<div>
{svgIcon}
</div>
);
};
export default Child;
React Componentを渡すParent Component
続いて、JSX.ElementなどのReact Componentを渡すParent Componentを作ります。
import IconMsgButton from "./Child";
import ImageIconSvg from "../ui-elements/icons/ImageIconSvg";
<Child
svgIcon={<ImageIconSvg />}
/>
このような、受け渡しを設定することで、JSX.Element
などのReact ComponentをPropsとして渡すことができます。
まとめ
今回は、ReactでJSX.Element
などのReact ComponentをPropsとして渡す方法について解説しました。
次回は、これを実際に活用したIconとMessageTextをカスタマイズできるButton Componentについて、ご紹介したいと思います。
個人で、Blogもやっています、よかったら見てみてください。
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