お疲れ様です。
前提
StableDiffusionのAPIを活用すると、AI画像の生成をAPI経由で行うことができるようになります。Inpaintとは、画像の一部分のみを生成しなおすことのできる技術になります。
Inpaintに必要な画像素材は、
・原画像
・マスク画像 です。
本題
本記事で伝えたいことは下記です。
「マスク画像は必ず二値化（白黒）加工しましょう。」
今回、失敗した点はマスク画像について透明度が含まれていたり、グレー色が含まれていたりしたことによって生成画像がおかしくなる現象に見舞わられたことでした。
Inpaint元画像
Inpaint成功画像
Inpaint失敗画像
失敗時のマスク画像を見ると透明度が含まれていたり、グレーが含まれていました。
こちらが正しいです。
StableDiffusionのAPIを使ってInpaint機能を活用する際は、マスク画像を必ず
「二値化」（白黒）に加工してあげるように注意しましょう。
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