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Lambda Cloud (GPU Cloud) の使い方

2023/02/08に公開

格安でGPUインスタンスが使えると評判のLambda Cloudを試してみる。
https://cloud.lambdalabs.com

各画面共通

  • ダイアログの外をクリックすると中断できる。

SSH key 作成

  • 左メニューのSSH keysを選び、右上のAdd SSH keyを押す。

SSH keys

  • 下のGenerate a new SSH keyを押す。

Generate a new SSH key

  • Nameにfor-lambdalabsなどのpemファイル名を入力し、Createを押すとpemファイルがダウンロードされる。ダウンロードしたpemファイルファイルは以下のように権限を変更しておき、SSHで接続する際に必要なので~/.ssh配下へ保存するなどして大切に保管する。
chmod 600 for-lambdalabs.pem

Create

GPU Instance 作成

  • 左メニューのInstancesを選び、右上のLaunch instanceを押す。

Launch instance

  • インスタンスタイプを選ぶ。

Select instance type

  • リージョンを選ぶ。

Select region

  • ファイルシステム選択でDon't attach a filesystemを選ぶ。

Don't attach a filesystem

  • 使用するSSHキーを選び(自動的に上で作ったものが選ばれる)、Launch instanceを押す。

for-lambdalabs

  • I agree to the aboveを押す。

I agree to the above

  • 少し待つと、STATUSがBootingとなる。

  • 少し待つと、IP ADDRESSが表示される。まだ接続できないため、この間に必要に応じて~/.ssh/configなどを設定しておく。

  • 1xなら比較的早く、10xのものは10分くらいかけてSTATUSがRunningとなる。

※ このRunning待ち時間も料金が発生しているので注意。

  • SSH LOGIN に表示されるIP ADDRESSやUSERでログインする。
ssh ubuntu@[IP Address] -i [pemファイル]

あとはAmazon EC2などと同じ感覚で利用できるが、インスタンスの停止は出来そうにないので、使い終わったインスタンスはすぐに削除する。

GPU Instance 削除

  • 左メニューのInstancesを選び、削除したいインスタンスの左のチェックボックスをつけて、右上のTerminateを押す

Terminate

  • erase data on instanceと入力しOKを押す。

erase data on instance

料金の確認

左メニューのUsageを選ぶと、これまでのインスタンス起動履歴とその料金や合計金額が表示される。

Usage

IP Address 入力が面倒な場合

~/.ssh/config
Host [Alias Name]
  HostName [IP Address]
  User ubuntu
  IdentityFile [Path to pem file]/for-lambdalabs.pem

などとやっておくと、以下のように接続できるためIP Addressがコロコロ変わっても同様にに接続出来る。

ssh [Alias Name]

TransmitCyberduckの接続先も[Alias Name]のままでOKなので便利。

初回SSH時にyesを押すのが面倒な場合

This key is not known by any other names
Are you sure you want to continue connecting (yes/no/[fingerprint])? 

が表示されるのが面倒であれば、以下のようにすることも出来る。

ssh -oStrictHostKeyChecking=no [Alias Name]

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