私が読んだAI関係の本、今後読みたい本
○今後読みたい本
・パターン認識と機械学習
”ベイズ理論に基づいた統一的な視点から、機械学習とパターン認識の様々な理論や手法を解説”とあるようにベイズ理論視点での機械学習手法について記述。あまり関わってきたような内容ではないため一度読んでみたい。ネックは金額だがそこは大学図書館より貸し出しによりカバー。
・その他は以下の通り
区分 タイトル 著者名 出版者 出版年 予約件数
図書 SEの基本 新版 この1冊ですべてわかる 山田/隆太‖著 日本実業出版社 2022.3 0 件
図書 AIエンジニアのための機械学習システムデザインパターン 澁井/雄介‖著 翔泳社 2021.5 0 件
図書 Kaggleで勝つデータ分析の技術 門脇/大輔‖著 技術評論社 2019.10 0 件
図書 自然科学の統計学 東京大学教養学部統計学教室/編 東京大学出版会 1992.8 0 件
図書 失敗しないデータ分析・AIのビジネス導入 プロジェクト進行から組織づくりまで 太田/満久‖[ほか]共著 森北出版 2018.7 0 件
図書 世界標準のデータ戦略完全ガイド データセンスを磨く事例から、データの種類と仕組み、戦略策定のステップまで バーナード・マー‖著 翔泳社 2022.8 0 件
図書 DataStory 人を動かすストーリーテリング Nancy Duarte‖著 共立出版 2022.9 0 件
因果推論の科学 「なぜ?」の問いにどう答えるか
経済・ファイナンスデータの計量時系列分析 (統計ライブラリー)
1冊目
○ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装
https://onl.tw/xmYtsFZ
○感想
AIの理論部分からPythonでの記述方法も含め、活用シーンと共にわかりやすく説明してあり、初心者にもわかりやすく内容だったと記憶。
開発するにあたり留意することも記載があったような記憶がある。
ここあたりはかなり前に読んだこともあり曖昧になっているため、もう一度読んでみたい本リストに入れておこう。
2冊目
○Kaggleで勝つデータ分析の技術 門脇/大輔‖著 技術評論社 2019.10
○感想
Kagglerにとっての聖書であり、啓典であり、黙示録でもある。2020年あたりにKaggle上でよく使用されていたライブラリや分析手法、また筆者の体験談について記述している。手法についての解釈や課題点等も載せており、分析初心者から中級者までは読んだ方が絶対に良いと思う。
注意点としてはここに記述しているのは競技プログラミング勢が考えた手法だという事。ビジネスでは解釈性を求められる事も多いため全て参考にすべきではない。
メルカリで安そうなのを買って読み潰そうと思っている。
3冊目
○なぜ「戦略」で差がつくのか。 戦略思考でマーケティングは強くなる
○感想
目的と資源の重要さについて述べている書物。元々マーケティング向けの本のため、データサイエンティストとして活用できる場面としては、案件へのリソースの管理や企画部分だろうか。そこまで重要視して読む本ではないと思うが、管理者向けには読むべき一冊。進む方向について迷った時は、目的(なぜ行うのか?行わない場合はどうなるか)やリソース(どれに、いつまでに、どれくらい力を入れるべきか)の視点に立って振り返るようにしようと思う。
4冊目
○分析者のためのデータ解釈学入門 データの本質をとらえる技術
○感想
主にデータ分析前に行う前処理やデータ分析作業について重点的に書かれている。統計学を学んでいる、データアナリストになりたての方は是非一度読んでほしい一冊。分析における偏り(バイアス)についても例示と共に書かれているため非常にわかりやすい。自分もグラフ化や相関係数を用いて判断している事もあるため、本書の理解や注意点は為になった。再度読みたい本No.1。
5冊目
○この1冊ですべてわかる 新版 SEの基本
○感想
SEになった初学者向けの本。ITパスポートや基本情報技術者試験が技術的な内容なのに対し、本書はその範囲からマネージャや社会人としてのスキルも含め、SEとしてあるべき姿について述べている印象。就職する1年目の新社会人SEや管理職として初めてマネジメントを行う1年目の人は是非読んだ方がいい。全てを覚え尽くすのは難しいがある程度頭の中に入れておけば業務への立ち回りも問題なくなると思う。
6冊目
○失敗しないデータ分析・AIのビジネス導入 プロジェクト進行から組織づくりまで
○感想
ブレインパッド社が執筆した書籍。ビジネス領域でAIに活用する人は是非一度読んで頂きたい。AIを含めたシステム開発が、通常のシステム開発と異なる点についてわかりやすく記載されている。開発フローや失敗例もあるため、初級者〜中級者に強くお勧めします。
7冊目
AIエンジニアのための機械学習システムデザインパターン
8冊目