【GitHub】実はPrivateリポジトリで生やした草はデフォルトだと非公開になっている

前置き

入社5ヶ月目の駆け出しフロントエンドエンジニアによる備忘録です。
今回は GitHub で公開している Contributions にプライベートでの活動実績を反映させる方法 についての記事となります。

以下 Contributions を 草 と表現していきます。

◎ 今回やりたいこと

まず前提としてGitHubではデフォルト設定のままだとPublicアクティビティのみが公開され、Privateアクティビティによって生やされた草は非公開となっています。
最近意識的に草を生やすようにしていた身としては誰の目にも触れない状態は嫌でした。今回はGitHubの設定をいじることでこれまでPrivateアクティビティでコツコツと生やしてきた草たちをプロフィールページで公開していきたいと思います。

◎ さっそくやってみよう

まず、GitHub にログインします。
次にサイドメニューから Your Profile をクリックして https://github.com/YOUR_USERNAME に飛んでください。私の場合は https://github.com/aima0410 です。↓

プロフィールページに飛ぶと Overview タブが選択され、コンテンツ部分に人気のリポジトリや草が表示されます。
今度は草の右上にある Contribution settings をクリックして設定を開いて下さい。↓

小さな設定画面が表示されるので Private Contribution をクリックしてチェックを入れて下さい。↓

これで無事、Privateアクティビティの公開設定が完了しました。

上記の公開設定はあくまでも草の部分に関わる設定です。Privateリポジトリでプッシュした詳しいコミットの内容などは非公開のままとなっています。また Contribution Activity でも同様にPrivateアクティビティの詳細が載ることはありません。

参考

https://docs.github.com/ja/account-and-profile/setting-up-and-managing-your-github-profile/managing-contribution-settings-on-your-profile/showing-your-private-contributions-and-achievements-on-your-profile