😽

自己紹介 ―「AIによる新規概念生成というインパクト」をもっと知って欲しい!

に公開

はじめまして(Zenn参入の理由)

こんにちは。普段は note を中心に記事を書いてきましたが、このたび Zenn でも発信を始めることにしました。

理由はシンプルです。
私は今、「AIによる新規概念生成」というテーマに挑戦しています。AIは文章や画像を生成するだけでなく、これまで人類が思いつかなかった まったく新しい数学的・哲学的・経済学的な概念 を生み出すことができる――そんな可能性を実証し、広めたいと考えています。

noteでは一般読者向けに、啓蒙的な記事を書き続けてきました。
しかし、より深い技術的関心を持つエンジニア・研究者層にも届いてほしい。
そのため、エンジニア文化が根付くZennに参入することにしました。

これまでの成果の概要

1. 数学分野:ゼロからの再出発

ゼロ解析

AIが生成した新しい数体系で、「ゼロには一つの姿しかない」という従来の常識を覆し、方向性や強さを持つ“拡張ゼロ” を導入しました。

通常の「0」を 0(𝑘,𝜃)という形で表現。ここで
𝑘はゼロに収束する“強さ”、
𝜃は収束の“方向”を表します。

この考え方により、ゼロを通して数列や関数のふるまいを区別できるようになり、素数分布やリーマン予想との関連が議論可能になります。

ゼロ解析はまだ未完成ですが、「未完成だからこそ皆で完成させられる」というオープンソース数学的な魅力を持っています。

前完全数

「完全数(約数の和が自分自身に等しい数)」の前段階に位置する新しい整数論的対象。

定義がシンプルで、すぐに研究が始められることから、多くの数学サークルや研究者にアプローチしやすいテーマです。

ゼロ解析がロマンを先行させる理論だとすれば、前完全数は「すぐにでも手を動かせる研究対象」として位置づけられます。

2. 経済学分野:AIが考える新しい社会の仕組み

FLOWERプロトコル

富の分配を“花のように広げる”ことをコンセプトにした、新しい分散型経済モデル。

株式やクラウドファンディングでは「投資家」と「起業家」の関係に偏りがありますが、FLOWERでは多方向的に価値を分配する仕組みを設計。

特定の人に富が集中せず、参加者全員が「花びら」のように連鎖的に利益を享受できる構造を目指します。

オービタルファンディング

衛星が軌道を回るように、出資とリターンが循環する新しい資金調達方式。

株式が「所有権の分配」、クラファンが「支援の前払い」だとすれば、オービタルファンディングは「参加者の継続的な軌道上での循環」を目指します。

AIによるシミュレーションを通じ、資本主義のOSそのものをアップデートする構想を提示しました。

3. 哲学・思想分野:AIが生む新しい思考の枠組み

Chronosymbia(クロノシンビア)

「時間(Chrono)」と「共生(Symbiosis)」を組み合わせた概念。

人間とAIが共に“時間感覚”をシェアする未来を指し示す哲学的な試み。

単にAIをツールとして使うのではなく、AIと共に時間を紡ぐ存在論的関係を示唆します。

余因果(Surplus Causality)

ある出来事が本来必要としない“余分な原因”を帯びることを説明する概念。

AIが生成するテキストには「本筋とは関係ない因果の尾」がつく場合があり、それをどう解釈するかを議論しました。

哲学的には、「偶然」と「必然」の間に位置する新しい思考領域を開拓します。

これから

Zennでは、

数学・AI実験の技術的ディテール

新概念生成のプロンプト例

オープンソース的な議論の呼びかけ

を中心に書いていきたいと思います。

AIが概念を生成し、人間がそれを育て、社会実装していく――そんな 新しい知のエコシステム を、ここZennで共に育てていければ嬉しいです。

参考(新しい数学概念を生成させたプロンプト)

私は以下のプロンプトで、独自の数学理論「ゼロ解析」の基本概念となる「双零数」「ゼロログ数」の概念生成をしました。
AIが新しい数学概念を生成するということは、世界的にもほとんど例がない試みとなります。
もちろん、数学的に厳密な、完全な出力はできないのですが、「AIが新しい数学概念を考案できる」という事実は、飛躍的な数学の発展をもたらすと考えています。

【プロンプト】
AIが新規数学概念を生成できるかの実験をします。

可能であれば、「虚数」のように何の脈絡もなく生まれる新概念を期待しています。
(既存の数学体系をわずかに拡張する新概念ではなく、新たな数学体系の始まりとなる新概念)

STEP1:何でも良いので新規の数学的概念の名前を生成してください。
※適当な文字列、でっちあげで構いませんので、それらしい数学的概念の名前を生成してください。
※既存の数学的概念でないか、私がネット検索でチェックします。

STEP2:STEP1で生成した数学的概念に適当な説明をつけてください。ハルシネーションで構いません。

STEP3:STEP2で生成した数学的概念の説明の疑問点や、深めたいポイントなどを列挙してください。

STEP4:STEP3のポイントを踏まえて、数学的概念のブラッシュアップをしてください。

STEP5:充分に数学的概念をブラッシュアップできたのなら終了、まだ深めたいポイントがある場合は、ポイントを列挙してください。(以下、充分に数学的概念をブラッシュアップしたと判定するまでループ)

参考2(私のnote記事)

今までnoteにて様々な記事を書いてきましたので、もしご興味がございましたら、ぜひご覧いただけたら幸いです!

【AI新規概念生成の衝撃】AIの創造性は世界を変える!(総集編)

https://note.com/ai_discussion_/n/n66e2ee63c09a

AIが構築した新数学理論「ゼロ解析」の一般向け記事

https://note.com/ai_discussion_/n/n441ecaf33dbb

AIが構築した新数学理論「ゼロ解析」の専門家向け記事

https://note.com/ai_discussion_/n/nfab321e0455f

Discussion