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【サマーインターン】~ 株式会社ラクス 🟧 ~
はじめに
2025.07.30 ~ 2025.08.01
株式会社ラクスのRAKUS Tech Labに参加してきました!
3日間と短い中で、学び、成長、楽しさを体験することができました!
この記事ではRAKUS Tech Labについて振り返ります!
株式会社ラクスとは
インターン内容
インターンの内容は大きく以下の2つです。
- 企業説明
- チャットアプリ開発
この記事では主に「チャットアプリ開発」について振り返ろうと思います!
制作物
ペルソナ設定
- 全国大会を目指すような大所帯のサッカー部
- 普段はLINEを使用して活動内容を共有
悩み
- 全体チャットだとメッセージが流れる
- 過去の練習メニューや試合予定・内容を探すのが大変
チャットの階層化と固定ボードで解決! 🔥
使用技術
- HTML5 & CSS3
- Vue.js3
主な機能
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リアルタイム性
webSocketを使用してリアルタイムのチャット機能を実装しています。 -
階層化・固定ボード
固定ボードを用意することで、メッセージの固定を実現できるようにしました。
画面
ログイン画面
チャット画面
学んだこと
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何のために作るか?本当に必要か?の姿勢
RAKUS Tech Labに参加して最も印象に残ったのは、「これは本当にユーザーのためになるのか?」という姿勢でした。多くのユーザーを抱える企業だからこそ、機能を安易に追加せず、「本当に必要か?」を徹底的に考える文化が根付いていました。この姿勢は、今後自分がエンジニアとして働いていく上で常に意識していきたいと思いました。
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チーム開発の難しさ
チームとしての意思決定の難しさを実感しました。メンバーの立場が同じだからこそ、意思決定には皆平等な強さがあり、その中で決定することが難しかったです。領域について詳しい人の意見に従ったり、多数決のように決めたりしました。
参加して良かったこと
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会社について知ることができた
様々なポジションの方からお話を聞くことができたので、企業の価値観や働き方について理解が深まりました。特に、小グループでのQ&Aや個人面談などの機会が豊富で、聞きたいことを絞り出すくらいの機会を作ってくださったことが印象的でした。
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刺激をもらえる同世代がたくさんいた
技術力が高い人、向上心が高い人、自分と同じ地方で頑張っている人など、たくさんの人から刺激をもらえました。
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フロントエンド開発について学びの機会があった
講師としてついてくださった方がフロントエンドの方で非常に実践的な学びを得ることができました。個人的にフロントエンド開発に対して苦手意識がありましたが、ツールや考え方などを実際に働いている方から教えていただけたのは、本当に貴重だったと思います。
個人的な課題
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「何のために作るか、本当に必要か」の視点が弱い
状況設定をして、そこから課題発見、課題を解決する機能について考えるワークがありましたが、自分にとってすごく大変さを感じました。普段の学習で深く考えることがなかったのが原因だと思います。
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チームに知識が貯まる仕組みをつくれば良かった
Git・Githubの操作、開発で共通してぶつかる知識の不足など1人が調べたものを、チーム全体で共有・ドキュメント化すれば良かったと思いました。チーム開発の効率化だけでなく、個人としての成長のためにも、次機会があれば挑戦したいです。
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タスクの切り分け
この「誰がどのように何を分担すべきか」がすごく難しかったです。今回はやっていくうちに、雰囲気で分担などを決めましたが、もっと理論的・計画的に決めたかったと振り返って思います。
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フロント周りの知識が足りない...
今回初めてVueを触りましたが、そもそもフロントエンドの知識が足りないなと思いました。ツールの使い方やレンダリングなどの基礎を固めたいと思います。
最後に
今回、このような貴重な機会を提供してくださった株式会社ラクスの皆様に、心より感謝申し上げます。実践的な開発を通して、多くの学びと楽しさを感じることができ、とても充実した時間を過ごせました。今回得た経験を糧に、今後も成長できるように精進します!
参考文献
webSocket
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