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【SG試験】令和5年度(科目B:問14)データ保管リスク対策
データ保管リスク
業務で扱うデータは、バックアップを保管していればトラブルが発生した際に復旧できるので安心です。
しかし、バックアップそのものに問題が発生しないとは言い切れません。
今回は、そのような事態を防ぐには?ということを考える問題です。
今回のサンプル
こちらの公開問題を使い、解説をします。
※出典:情報セキュリティマネジメント試験(SG)公開問題(令和5年度 科目B)
科目B
この問題を使います。
この問題は
問題文をほぼ読まずに解けてしまいます。
ただし、それはテクニックですので学習の意味では全体像を把握した上で解いてみて下さい。
解き方
まず、設問で問われていることは何でしょうか?
要するに
まとめると『設定ミスの低減に効果のあるもの』を問われています。
選択肢は
設問では『二つ挙げた組合せ』と言っているので、2つ選びます。
消去法でも良いと思います。
確認作業を実施するものが、設定ミスの低減につながります。
正解は
上記の通りで考えると『オ』です。
結論
今回の問題は「目的に適したものを選択できるか?」という観点ではありましたが、
相互確認や照合は、セキュリティに関わらず業務全般において大事なことかと思われます。
ここまでお付き合い頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
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