【ストラテジ】応用情報:令和6年秋期(午前:問64)BPR・・・どうしても分からない時の最終手段
ストラテジ系に挑戦
今回より数回に渡り、またお試し企画をやってみます。
応用情報技術者試験の『ストラテジ系』且つ『計算が絡む問題』を解説します。
少しでもIPAの国家試験にてお役に立てれば幸いです。
※基本情報や高度試験のストラテジ系など、共通する知識でもあると思います。
あらかじめ
ご承知おきいただきたい点として、今回に関しては『最終手段』としてご紹介します。
正しい計算方法はご自身で勉強をして頂き、いざという時の手助けとしてお考え下さい。
今回のサンプル
今回はこちらの過去問を使い、解説をします。
※出典:令和6年度 秋期 応用情報技術者試験 午後 問題冊子
うわ~、無理!
勉強する前だったり、そもそも苦手な方はそう思うのではないでしょうか?
また、理解しているとしても正しく計算するには少し時間がかかりますし、試験会場では緊張もあるので頭が真っ白になってしまう、なんてこともあり得ます。
要点
まず、何を求められているのか? を考えましょう。
要は、コストを抑え利益を増やす・・・生産性向上というイメージです。
ブラックな経営者になってみよう(笑)
今のご時世だと反発もあるような言葉ですが(汗)
これは試験勉強ということで割り切って下さい^^;
では、この中でどれが最も『利益が出そう』に思えますか?
もちろん、様々な要素を考えると一概には決まらないのですが『ブラックな視点』で考えてみてください。
ワシはこう思う!
「人員を削減しよう!外部にも頼まんから、自分達で頑張れ!!」
え~?・・・と思うじゃないですか?
正解なんですよ、これが(笑)
念のため
誤解しないようにお願いしたいのですが、『イ』のシナリオbを採用したからと言ってブラックになるわけではありません。
あくまで、試験対策の最終手段としてイメージで判断する方法をお伝えしたかったためです。
さいごに
「なんて無茶苦茶な!!」と思ったかもしれません。
ですが、正攻法な解き方は勉強していれば自ずと辿り着くと思います。
こういう変化球的な要素も、引き出しとして持っておいて損はないです。
試験勉強以外でも、会話のネタに出来ます。
次回もストラテジ系の計算問題を扱いますが、今回よりは計算が必要となると思います。
では、今回は以上です。
ここまでお付き合い頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
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