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ChatGPT-5について調べてみた・・・!?

に公開

はじめに

IT業界では「AIを活用していこう!」という流れがここ数年で加速しています。
企業だけでなく、個人の生活の中にもAIは入り込み、効率的で生産性の高い働き方やサービスを実現しています。
SNSのおすすめ表示やスマートスピーカー、翻訳アプリなど、日常のあちこちでAIの恩恵を感じることも増えました。

そんな中、先日YouTubeショートを眺めていたら、目を引くニュースが。

OpenAIがChatGPT-5を発表!!!

これまで主流だった「GPT-4」の後継モデルがついに登場とのこと。
「GPT-5って何がすごいの?」「何ができるの?」を知るために調べてみました。


AIとは?

AI(Artificial Intelligence/人工知能)は、人間の知的な働きをコンピュータ上で再現する技術です。
特に近年注目されているのが「生成AI」で、文章や画像、音声、動画などを新たに作り出せます。

生成AIの例:

  • 文章作成(ブログ記事・メール・報告書)
  • 画像生成(広告やSNS投稿用の画像)
  • コード生成(プログラムの自動作成)
  • 音声・動画の自動編集

ChatGPTは、この生成AIの中でも文章や会話に特化したモデルです。


GPT-5とは?

GPTシリーズはOpenAIが開発する自然言語処理モデルの名称です。
「GPT-5」はその最新バージョンで、会話の自然さや情報理解の正確さがさらに向上しました。


GPT-5の違い

前モデル(GPT-4)との違いをまとめると以下の通りです。

項目 GPT-4 GPT-5
会話の自然さ 高いが時々不自然な返答 より人間らしい自然なやりとり
理解力 複雑な文章もある程度対応 高度な推論・長文理解が可能
記憶 セッション単位 長期文脈を保持しやすい
マルチモーダル テキスト中心、一部画像対応 テキスト・画像・音声対応強化
処理速度 高速 同等以上+精度アップ

GPT-5を使ってみた感想

実際に試してみて感じた進化ポイントは以下です。

  1. 曖昧な質問でも的確な返答
    → 意図をくみ取る力が向上

  2. 長文要約や複雑な比較に強い
    → 複数資料をまとめ、提案まで可能

  3. 文章のトーン変更が簡単
    → ビジネス、カジュアル、SNS風など自在


おわりに

AIはもはや未来の話ではなく、日常や仕事に自然に溶け込む存在です。
GPT-5の登場は精度の向上だけでなく、AIとの関係性そのものを変える可能性を秘めています。

まずは一度試して、その進化を体感してみてください。
AIと共に、もっと創造的で効率的な毎日を!

ネタばらし

さて、みなさんお気づきでしょうか。

実は、ここまでの記事をChatGPT-5に書いてもらいました!(テッテレー!!!)

いやー、ほんとにすごい。というか、恐ろしいまである。

振り返り

AIに記事作らせて終わりではあまりにも質素すぎますし、私の勉強にならないので、
作ってもらった記事を振り返ってみます。

まず、ChatGPT-5に最初に渡したプロンプトはこちら。

指示

記事を書こうと思ったきっかけは本当の背景であり、自分で色々調べて記事を書いているうちに、

ん?そもそも、ChatGPT-5に記事を書いてもらったら面白いのでは?

って思ったのが本記事構成の背景でした。笑

おおむね、いい感じのことは書いてくれましたが、
もう少しうまくAIに指示したらもっといいものが作れそうな気がしました。

振り返り1点目

1点目は、「# GPT-5の違い」の部分です。
書いてあることはそのとおりなのですが、ちょっと抽象的でもう少し具体的な事例や使い分けみたいなことがわかったらいいなと。

追加で指示をして作ってもらったのがこちらです。

指示

生成した文章

んー、、、なんとも絶妙な感じ、、、これは、私の指示が悪い気がします。笑

振り返り2点目

続いては、「# GPT-5使ってみた感想」の部分です。
出力してくれた内容も間違いではなさそうですし、よくできていると思いますが、私の感想ではないですよね。(当たり前ですが。)

ここから+αとして、「ChatGPT-4だとこういう回答で、ChatGPT-5だとこれ!」のように、
もう少し具体的な内容を書いてくれたらうれしいなーといったところでした。

こちらも追加で指示をして再出力してみました。

指示

生成した文章

こちらはなかなかいい感じに直してくれた感じがしますね!「👉」まで使ってくれてます。笑

まとめ

ということで、ChatGPT-5を使ってみましたがいかがでしょうか。

AI活用時は、AIが理解しやすいような情報を与えて書いてもらうのがポイントです。
こういった、AIを効率的に機能させるための指示を設計する人を「プロンプトエンジニア」っていうそうです。
前述のような指示構成を考えたり、出力された内容を見て、別の指示を考えるのも、プロンプトエンジニアリングになりますかね、、、?(本当のプロンプトエンジニアさんに怒られそう。)
世間的にもAI活用する場面が増えてきてるので、プロンプトエンジニアの需要もきっと高まるでしょうねぇ~

以上、このあたりで締めとします。
最後まで読んでくださってありがとうございました。

また何か面白そうなことがあったら、ChatGPT-5で記事を作ろうと思います。

※ChatGPT の回答は必ずしも正しいとは限りません。重要な情報は確認するようにしましょう。

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