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#0 Web開発フロー

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ソース

ソースはこちらのYoutube.

この記事で学べること

  1. 開発に必要なGitコマンドの知識
  2. GithubFlowが学べる

(初めての方はこちらから) Githubへの登録の仕方

新しいリポジトリの作成

リポジトリ = 作業スペース兼倉庫みたいなもの.

Githubのホーム画面
Githubのホーム画面

ホーム画面右上のGithubアイコンをクリック

Githubのホーム画面(プルダウンメニュー)
Githubのホーム画面(プルダウンメニュー)

するとこのような画面になる.このメニューの上から3つめ「Your repositories」をクリック.

リポジトリ画面
リポジトリ画面

この画面中右上の緑のNewボタンをクリック.

リポジトリ初期設定
リポジトリ初期設定

ここで「Repository name」に好きなプロジェクト名を入力.今回は動画に倣って「todoapp_github_flow_tutorial」とする.  
他の設定項目について

  • Description(optional):何か書きたいことがあれば書く.
  • PublicかPrivate:ソースコードを公開したくない又は公開できない場合はPrivate. 練習のためなら公開したほうがよい.外部サービスのトークンや暗号鍵を利用する場合はソースコードにそれらの情報を載せないように気をつける.
  • 他は基本デフォルトでOK

最後に最下部の緑の「Create repository」ボタンを押してリポジトリ作成.  
これでリポジトリの作成は完了.

ソースコードの作成

ここからVSCodeなどのコードエディタに移動

クローンの作成

VSCodeターミナル
VSCodeターミナル

このように

git clone GithubのリポジトリのURL

コマンドを使用して自分のPC内にもリポジトリを作成(複製)する.
その後cdコマンドで作成したリポジトリに移動して作業する.

最後に

code .

と打つことでカレントディレクトリで新しいVSCodeウィンドウを立ち上げる.

コミット

コミットは変更を記録する操作.

commit コマンド
commit コマンド

このように

git commit --allow-empty -m "commit内容"

とするとコミットできる.「--allow-empty」は空でも許可するというオプション.

プッシュ

プッシュはコミットした変更をGithubのリモートリポジトリ(集約リポジトリ, 複数人が閲覧できる)に反映する操作.

pushコマンド
pushコマンド

その結果

pushコマンド結果
pushコマンド結果

こうなる.

ブランチの作成・移動

branch
branchの作成・移動

ソースコードの記述

ここからはVSCodeでやっていく.

jqueryはjavascriptのライブラリ.
CDN(Contents Delivery Network)経由で使用できる.
このサイトが良さそう.

jquery CDNサイト
jquery CDNサイト

このサイト内の赤くハイライトされたURLの左から2番目のボタンを押すと,HTMLタグとしてコピーできる.

    <script src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/jquery/3.7.1/jquery.min.js" 
            integrity="sha512-v2CJ7UaYy4JwqLDIrZUI/4hqeoQieOmAZNXBeQyjo21dadnwR+8ZaIJVT8EE2iyI61OV8e6M8PP2/4hpQINQ/g==" 
            crossorigin="anonymous" 
            referrerpolicy="no-referrer">
        </script>

こんな感じで貼り付け.

これでとりあえずtodo_baseブランチのソースコードの記述は終了.

mainブランチへのプルリクエスト(プルリク)・マージ

まずtodo_baseブランチで作成したものをプッシュする.

push 一連
push 一連

これでtodo_baseブランチで作成したものがリモートリポジトリにpushできた.
画像内のコマンドに関して,

git add file名(*か.とするとそのブランチ内のすべてのファイルを指定)

このコマンドはブランチ内の任意のファイルをローカルリポジトリからインデックスに移動させる操作.
インデックスはリモートリポジトリに登録したい内容を一時的に保存する領域.この操作をステージングと呼ぶらしい.
詳しくはこちらの記事を参照.

git commitコマンドのコメントの書き方はこちらを参照.

git push origin branch名

これで任意のブランチをリモートリポジトリにプッシュできる.

ここまでやってgithubを確認.

push後のgithub
push後のgithub

画面中央上の「Compare & pull request」という緑のボタンをクリック.
このプルリクは「できたから確認おねがいします」的な意味.

pull requestの記述
pull requestの記述

pull requestの内容とコメントを記述したら,画面右下の「Create pull request」という緑のボタンをクリック.

pull request後の画面
pull request後の画面

実際のレビューは画面中央上の「Files changed」というメニューから,確認可能.  
確認ができたら画面中央下の「Merge pull request」という緑のボタンでマージする.
下のところでコメントを残しても良い.

Branchの削除

merge後の画面
merge後の画面

mergeが完了したら,画面中央の「Delete branch」ボタンで先程使っていたtodo_baseブランチを削除する.これはリモートリポジトリでブランチを削除しただけ.

VSCodeに移動.これからローカルリポジトリのブランチを削除する.

branchの削除
branchの削除

この手順でローカルリポジトリのブランチを削除する.

この操作をするとさっきまで使っていたHTMLファイルに斜線が入りリポジトリに存在しない状態になる.そこで次にマージしたものをリモートリポジトリから引っ張っってくるpullという操作が必要になる.

delete branch
delete branch

この画面中のゴミ箱マークでも削除可能.

Pull

こんな感じで引っ張ってくる.

pull
pull

機能の追加

ここまででTODOアプリの基礎ができた.
次に動きを追加するために,また新たなブランチを作成する.

ブランチの作成と移動
ブランチの作成と移動

これでブランチを新たに作成し,そのブランチに移動できる.

まとめ

Gitを使った開発フローはこんな感じ.
細かいところは追々やっていく.

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