[TypeScript] 配列の各要素に対して処理できるmap関数

はじめに

この記事では、コードをシンプルに書けるmap関数を解説します。

参考資料

結論

配列の各要素に対して指定した処理を行い、その結果を新しい配列として返すメソッド

const hoge = list.map((各要素) => 指定した処理);

メリット

1. for ループなどを使用する場合よりも、シンプルなコードを書くことができます
2. 配列の各要素に対して同じ処理を実行する場合に非常に便利です
3. 元の配列を変更せずに新しい配列を返すため、安全に配列を変更することができます

サンプルコード

数字の配列の中身を 2 倍にするサンプルコードになります。

// 数字の配列
const numbers = [1, 2, 3, 4, 5];
// 配列の値を2倍にする
const double = numbers.map((num) => num * 2);

console.log(double);

実行結果を確認する

[ 2, 4, 6, 8, 10 ]