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【備忘録】プリンシプルオブプログラミングの感想

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はじめに

私がエンジニアなり、2022 年 10 月で 2 年経過しました。

初学者の時よりも 読みやすい/メンテしやすいコード を書けるようになりましたが、
もっと 良いコード を書くことが出来るよう、「プリンシプルオブプログラミング」 を社内図書館で読みました。

個人的に大事だと感じた内容を備忘録として残します。

こんな人に本書がおすすめ

  • もっと読みやすいコードを書けるようになりたい。
  • 良いコードを書きたいけど、何をしたらいいか悩んでいる人

1.コードこそが設計書

上流が「基本設計」から「詳細設計」「プログラミング」「テスト」「デバック」までが設計であり、
そのアウトプットがそのアプリの設計書である「コード」である。
-> コードが設計ならコードをなるべく早く書き始めて、不明確な部分を明確化する

2.コードは修正されるもの

1 回きりの「作り捨て」ではない。必ず変更される。
-> 定数を使い、変更に強いコードを書く

3.コードに余計なことをしない

  1. 頭の良さや知識アピールするものではない。
  2. 将来に備えておくのではなく、今必要な分だけ書く。
  3. 勝手に判断して要件と追加しない。

-> 動作させるために、もっともシンプルなものなのかを考える

4.コードのコピペ厳禁

コピペにより同じロジックが複数個所存在し、改善作業が難しく大変になる。
-> 処理のまとまりに名前を付けて「関数化」「モジュール化」を行い、重複を減らす。

5.レガシーコードを残さない

テストがないコードをレガシーコードを呼ぶ。

-> どんな方法でもいいからテストを用意する。

6.コードは読みやすさが最優先

なぜなら、「書く」<「読む」回数が多い。
読みやすいコードなら「実行の効率」などの改善が容易である
-> 処理速度よりも読みやすいコードかどうかを意識してレビューやコーディングをする。

7.why のコメントを書く

コードは「何をしているのか」「どのようにやっているのか」までしか表現できない。
-> なぜそれをしているのか」をコメントを書く。

おわりに

本書では 101 の原理原則ありましたが、
後半部分が同じような意味の言い回しが増えた印象がありました。
特に印象的だった内容が前半に多かったです。

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