VTOLキットを購入して組み立ててみた ~HEEWING T1~
やったこと
VTOLの研究をするために、機体が欲しいと思っていました
中国で格安のVTOLがいくつかあるので、試してみようと思います
購入
Heewing T1
aliexpressのHEEWING Official Storeから購入しました
PNPでフラコン付きのものにしました
私が購入したときは5万弱で購入できました
機体以外に必要なものは、送受信機、必要であればカメラくらいです
組み立て
購入して1週間もしないで到着しました
思っていたよりもしっかりしたつくりです
配線などはほとんどしてあります
まず、三角ホーンを取り付けます
エレベーターのサーボのケーブルを通して、モーターのケーブルと一緒に機体本体に差し込み、位置を合わせて固定します
続いて、配線を2か所だけ行います
Heewing T1で付属のフラコンに関するardupilotのドキュメント
日本語のドキュメントはこちら
サーボの設定を確認
ch2のところにエレベータのサーボを接続します
かなりコネクタを入れにくいので、一度フラコンを外した方がよいかもしれません
ピンの位置が合っていないのに無理にコネクタを差し込もうとすると、ピンが曲がってしまうので気を付けてください
ここで色々と設定を確認してみましたが、コンパスが認識されていないことがわかってしまいました
F405にはコンパスがついておらず、GPSモジュールの中にコンパスがあるみたいです
GPSモジュールを認識してくれていませんでした
ちょっと色々試してみましたが、何がいけないのかわからなかったので、とりあえずGPSとコンパス無しで進めます
姿勢制御だけであれば問題なく飛ばすことはできるはずです
次に、受信機をつないでみます
ArdupilotのドキュメントにはFutabaはサポートされていないと書かれていましたが、日本語のドキュメントにはサポートしていると書かれていました
RC-INのポートに普通につないでみたところ、無事認識しました
動翼のロッドを取り付けたいので、飛行機のマニュアルモードにして、各動翼のサーボを中立状態にして、ロッドエンドを取り付けます
これで完了です
バッテリーは4Sの1500mAhくらいが良いそうです
2200mAhでもホバリングすることはできました
まとめ
5万円でVTOLがすぐに飛ばせる状態で購入することができるということで、とてもおすすめです
GPSモジュールについては認識しませんでしたが、この値段ならこんなものかと思います
様々な方がレビューしているので、色々情報も多そうなので、そういう意味でも扱いやすいと思います
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