イベント”JTCのリアルトーク!KODANSHAtechとAEON”をFindyさんオフィスで開催しました!
こんにちは。イオンスマートテクノロジー株式会社(AST)でSREチームの林 aka もりはやです。
2024年7月18日にイベント「JTCのリアルトーク!KODANSHAtechとAEON」を開催したのでレポートします。
(7/24追記)KODANSHAtechさんからもナイスなレポートブログが上がっているため、そちらもご覧くださると嬉しいです!
発端
最初に感謝を申し上げたいのがFindyさんです。
本イベントの開催にいたる発端は2024年5月9日に行われたFindyさんの新オフィスお披露目イベントでした。
このイベントはパブリックなものでなく、Findyさんと縁がある(?)方に声が掛かっていたようで参加されている方々は私が経験したことがないほど多様で幅広いものでした。
初対面の方でもSNSのアイコンさえ見れば「あの人だ!」となる方ばかりで、刺激的な会話をするなかで出会ったのがKODANSHAtechのもっとさんでした。
”もっとさん”とはその場で意気投合し、互いにJTCに所属する身であることと、JTCの中でも面白い取り組みや人材が数多くあることから少しでもそれを外に伝えていきたい思いを共有しました。(そして良い仲間が増えてくれることにも期待したい)
”場”さえあれば集まることができる
こうしてイオングループの私とKODANSHAtechの”もっとさん”とでイベントの企画を開始しました。
いざイベントをやろうとすると決めることは少なくありませんが、最初に判断したのがオンライン or オフラインの2択で、迷うことなくオフラインを選択しました。
この選択はそもそもの出会いがオフラインの”Findyさんの新オフィスパーティ”であり、実際に会って話すことの楽しさと情報の多さを共有できていたことが大きいです。
オフラインイベントで一番のボトルネックは”会場”です。私の所属するイオンスマートテクノロジー株式会社(AST)も”もっとさん”のKODANSHAtechさんも歴史も規模もあるJTC企業の一角ではあるのですが、一担当者が手配できる会場は持ち合わせていませんでした。(この状態は前例がないだけで、なんらかのキッカケで変わる可能性があります)
自分たちで用意できる”会場”が無いのならば、どこかに会場提供をお願いする必要があります。本来なら大変である会場探しについても迷うことがないのはFindyさんのおかげでした。
X経由で日時と会場提供の依頼をFindyのGoさんにお願いしたところ、二つ返事で快諾をいただきましてイベント開催に向けて準備を進められることができました。改めてFindyさんの会場提供への姿勢に感謝と尊敬を贈ります。
イベント当日
会場と日付が決まった後は、互いに社内で登壇者を募ったりconnpassページの作成を行い無事に当日を迎えることができました。
イオングループからは発起人でもある私(もりはや)の他に、グループの中でも交流が多いイオンネクストの坂井さんが登壇者としてエントリーすることとなりました。
会場について驚いたのはKODANSHAtechさんからのノベルティで、自社ロゴとカラーをイメージした実用性とデザインを兼ね備えたマイクロファイバーの配布があり開始前からテンションが爆上がりです。
このノベルティをデザインされた”もっとさん”こだわりのポイントとして、社名であるKODANSHAtechの文字を敢えて入れずに、見た目としてのデザインで社名を連想させる仕上がりにされたそうで発想が素晴らしいです。
おそらく、今後もKODANSHAtechさんが関わるイベントで配布されるでしょうから、機会があればぜひゲットしてください。
また、会場提供者であるFindyさんからは当日スタッフとして3名もの方を手配いただき、事前のレイアウト調整や音響映像機材のセットアップ、最後のお片付けなどに協力いただき感謝が溢れます。
少し心配となったこととして「イベントを多く開催されるFindyさんが毎回定時後のイベントに担当をつけるのは負担ではないか?」と聞いたところ、ローテーションによる負荷集中の回避や翌日のゆるやかな出勤への理解(制度?)があるそうで、組織的な仕組みとして会場提供をされていることがわかり、その持続性にも感嘆しました。
質疑が飛び交うセッション
当日の発表は以下の構成でしたが、あえてセッションと呼びたくなるものになりました。
- SSOで支える大規模環境の開発運用(もりはや)
- 大規模メディアで使われるWordPress(若杉 洋文)
- AeonNextにおけるCollaborativeな開発(坂井勇登)
- ブランド資産を活かした特設サイトのつくり方(もっと, GENKI)
- (飛び込みLT)RemixはポストRailsを果たせるか?(じゅんぱい)
*敬称略
この場合のセッションは以下の意味です。
複数のミュージシャンが一緒に演奏する行為
タイトルをみて分かる通り発表するテーマはバラバラです。
それでいながらどの発表についても2,3以上の質問が飛び交い、話し手と聞き手といった区別が曖昧になる瞬間が多くみられました。これは参加人数が約20名のほどよさであることと、Findyさんオフィスの明るく居心地の良い空間と「挑戦IPA」「開発生産性IPA」ビールの提供によるゆるやかな空気が醸成されていたことが大きいと感じます。
反省点も多いがやってよかった
反省点
間違いなく有意義な時間でしたが、イベントの余韻が残る中で振り返っても反省点は多くあります。
- 集客のやり方にもっと工夫ができたはず(別イベントでの宣伝とか...)
- 当日ぶっつけになった発表者同士で、直前に面識を持つ場があってもよかったかも
- とてもクールなKODANSHAtechさんのノベルティに対抗する形でイオン側も何かしたかった
- 集合写真撮り忘れた...
- 時間コントロールを敢えて放棄しました、QAが盛り上がりよかった部分もあるが自由雑談の時間は減ったか...?
やってよかった点
とにかく楽しい時間になったので開催した意義がありました。具体的には人と人との出会いがあり、交わす会話に学びがあり、翌日からの行動に技術的にも精神的にも良い影響を得られる時間となったからです。
個人的には若杉さんのCDN関連のキャッシュの3パターンの話や、”もっとさん”の生成AIを利用したNGワード判定をコストも意識して実装するなどのどこかで活用できそうなナレッジに触れられて満足しました。
さらには交流の中で次のイベントへの機運の高まりなどもあり、こういったサイクルが回っていくことで各所に様々なメリットがあると確信しています。
アンケート結果も上々でありがたい(7/24追記)
懇親会突入後の閉会直前にイベントアンケートにご協力いただきましたので、せっかくなので結果をシェアします。
おそらく21:45ごろですでに帰られた方もいた中で、参加者20名のところ15名もの回答をいただきました。主催の2名分をのぞいてまさかの回答率83%です。
質問は以下の3つでした。
- イベントは楽しめましたか?(5段階)
- 印象に残った発表はありましたか?(複数回答)
- 自由コメント
全員楽しめたそうでありがたい
- イベントは楽しめましたか?(5段階)
はまさかの全員5でした。大変ありがたいことです。(もうみんなお酒が入って楽しくなってたからかもですが笑)
印象に残った発表もバランスよく
- 印象に残った発表はありましたか?(複数回答)
もバランスよく投票いただきました。
自由コメントも楽しげ
- 自由コメント
も楽しげなコメントが多くてよかったです。具体的な改善点などを厳しくいただくような、かっちりした場ではなかったのも大きいでしょう。
わいわいしてた!
楽しかったです!
楽しかったです
IPA美味しかったです
数値があるとわかりやすかったかも?
ビール美味しかっったです!
人数的にも多過ぎずで実はよかったですね
回答の1つ「数値があるとわかりやすかったかも?」についてはどこの何への指摘かわからないので大変きになりましたが、無記名での回答をいただいたのでヒアリングができず残念です...我ぞという方は追加情報を送っていただけると嬉しいです。
終わりに
改めてこの機会を作ることができたKODANSHAtechの”もっとさん”と、素晴らしい”場”を提供してくれたFindyさんと、フットワーク軽く登壇をOKしてくれたイオンネクスト坂井さんと、当日足を運んでいただいた皆さんに感謝しつつ終わりとします。それではみなさまEnjoy Meetup!またどこかで会えることを楽しみにしています。
イオングループで、一緒に働きませんか?
イオングループでは、エンジニアを積極採用中です。少しでもご興味もった方は、キャリア登録やカジュアル面談登録などもしていただけると嬉しいです。
皆さまとお話できるのを楽しみにしています!
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