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Googleが提供しているNotebookLMを活用する

2024/06/17に公開

はじめに

Googleが新しいAIサービス「NotebookLM」を公開しました。
https://notebooklm.google/

どんなツール?(perplexityの回答)

perplexityで概要を調べたところ下記回答でした。

Googleが提供している「NotebookLM」は、最新のAI言語モデル「Gemini」を搭載した革新的な文書管理・作成ツールです。主な特徴と活用事例は以下の通りです。

NotebookLMの概要
ユーザーが持つPDF、メール、議事録などあらゆるドキュメントをアップロードし、AIがそれらを知識源として読み込む
アップロードした文書の要約、重要なトピックの抽出、関連する質問の生成などを自動で行う
ユーザーの質問に対し、アップロードした文書の内容に基づいて的確な回答を生成する
ユーザーの指示に従って、レポートや文書の下書きを作成するなど、文書作成を補助する

主な活用事例

  1. 学術論文や資料の要約・整理
    収集した論文や資料をNotebookLMにアップロードし、AIに要約や重要ポイントの抽出を行わせることで、効率的な情報の整理が可能。

  2. 議事録の管理と次回会議の準備
    プロジェクトの議事録をNotebookLMに読み込ませ、過去の決定事項や未解決の課題などを振り返り、次回会議のアジェンダ作成を支援。

  3. レポートや文書の作成補助
    AIにレポートのテーマを指示し、アップロードした関連資料に基づいて下書きを生成させることで、文書作成を効率化。

  4. 動画のアイデア出しや脚本作成
    動画のコンセプトをNotebookLMに入力し、関連資料から脚本の下書きを生成させる。

NotebookLMは、AIが人間の知的作業を理解し支援するための強力なツールです。ユーザーが持つ様々な情報資源を最大限活用し、知的生産性を大幅に向上させる可能性を秘めています

特に学習ツールとして利便性が高いのではと考えています。
学習に必要なインプットを投入して、概要を把握したりFAQを作成してもらい理解を深めることができます。

使い方

使い方はいたってシンプルです。
下記画面で「+新しいノートブック」をクリックして、使用する資料をアップロードするだけです。

ファイルをアップロードすると下記のような画面となり、アップロードしたファイルについてFAQを生成したりStudy Guideを生成してくれます。

例えば、Study Guideを生成した場合下記のような結果になります。

なお、複数ファイルアップロードできて、資料横断で情報を生成できる点も優れています。

さいごに

このようなAIツールを使ってさらに学習にかかる負担が軽減される世の中になると思います。
また、今後このような自分自身で生成した情報を自分のデータとして財産にしていく動きもAIバディの世の中を見据えると重要かなと考えています。

なお、アップロードしたファイルは下記内閣府で公開されている資料です。
https://www8.cao.go.jp/cstp/ai/ai_senryaku/9kai/shiryo2-1.pdf

Accenture Japan (有志)

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