開発AIツール比較座談会!Copilot・Cursor・Cline・Devin・Windsurf に参加してみたメモ
各ツールの基礎
- Cursorはエディタ。
- Clineは拡張機能。
- Windsurfはエディタ。
- DevinはSlackとか支援するエージェント。Devinだけ立ち位置が違う。あと価格が高い。
開発現場でのテクニック
グイグイ感
Cline>Windsurf>Cursor
DevinとCursorの使い分け
Devinはタスクやることわかってて、多分できるだろこの子、みたいな感覚で投げてる。ジュニアエンジニアに投げる感覚。
自分も一緒にやろうかなの時はCursor。
ドキュメント充実するのか問題
ドキュメント作成・更新も並行してやらせると、ドキュメントは充実するが、ドキュメントが多くなる程コンテキストウィンドウを食って本来の開発にリソースを割けなくなりがち。
各ツールの比較
CursorかClineかWindsurfを触ってみたらいいんじゃない?大体同じ。
Devin高いし、Devinだけ立ち位置が違う。
ざっくりメモ全部↓
410人強
CursorとDevinが定着した
Claudeが書かせる
YoutubeLiveの配信方法を調べさせる
↓
Cursorエージェントに、このファイルを渡して、これやってと依頼する。
ネタ帳を用意して、どれがいいかっていうのをCursorエージェントに話させる
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吉田 拓
Frontier Tech
Cursor, Devin, Warp
Cursor Agent Modeで開発しつつ、SlackからDevinに依頼する
1ファイルにディレクトリ構造をまとめたものを作って、全体構造でざっと全体を渡すとかしてる。
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PharmaX
上野
YOJOで稼動するOTC医薬品相談AIエージェント
Clineの方が推進力が強い。
Cursorの方が律儀な気がする
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阿部
Cursor (Github Copilot), Devin
開発AIツールを使い始めて1ヶ月のビギナー
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1.AI開発ツールの基礎知識と全体像
DeepResearch結果を共有する感じ
Cursorはエディタ
Clineは拡張機能
DevinはSlackとか支援するエージェント
Windsurfはエディタ。(VSCodeベース)、Cursorとあんま変わらない印象、それならCursorでいいじゃんになっちゃう。
グイグイ感
Cline>Windsurf>Cursor
2.開発現場でのテクニック
DevinとCursorの使い分け
Devinはタスクやることわかってて、多分できるだろこの子、みたいな感覚で投げてる。ジュニアエンジニアに投げる感覚。
Devinは自分がボトルネックになる感がある。
自分も一緒にやろうかなの時はCursor。
Devinは待ち時間が長い。Cursorは途中で止めて突っ込むとかできる。
もうすでにコードある、実装できる、というものを投げないと、レビューコストも高いし不確実。
Devinのベストプラクティスを置いてある感じはある。
既存のコードにいきなり導入するのはたいへん。最初からAIに食わせる前提で書いておくといい。
CursorとClineの使い分けは、雰囲気。
グイグイ行く時はCline、一定Clineで出来上がったものを自分で修正するのがCursorのイメージ。
Clineは補完が付いてない。補完したい場合はGithubCopilotとかCursorとかが必要。
自分の手でコーディングしない、という縛りをしたら別に補完の必要はない。
初期デモの8割とかClineで作らせて、自分で見て明白になったらCursorで直すとか。
AIにコーディング書かせる縛りをすると、結果ドキュメントが充実する。
ドキュメントが増える、コードとドキュメントの差分をなくすにはちゃんと更新しないといけない、でもタスクの半分がコンテクストウィンドウでドキュメントを更新とかになって、あまりタスク自体に集中できなくなってきている。
ドキュメント全体を拾おうとすると重くなる、うまいこと重要度とか分けられたらいいんだけど…現状難しい。
3.各ツールの比較
CursorかClineかWindsurfを触ってみたらいいんじゃない?大体同じ。
Devin高いし、Devinだけ立ち位置が違う。
Cline RooCodeは拡張機能なので、APIキーさえあれば使える、なので組織に入れやすいという観点もある。(企業の論理)
Cursorはエディタなので、導入する時は力が必要。ソフトを入れるのと同等のセキュリティや金額の稟議を通すとか。
Clineを入れると、自分の中で「自分よりAIの方が速い」というパラダイムシフトが起きる。
バイブコーディング→ちょい皮肉的な意味合いに使われる
4.専門分野やユースケース深掘り
動作確認は人の手がかかりがち。
5.AIツールの現在と未来
コードだけ書くのは厳しい時代になる
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