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Dify v0.10.1 コードジェネレータ

2024/10/23に公開

はじめに

日本時間2024年10月23日夕方に、Dify v0.10.1がリリースされました!
10月21日のv0.10.0の興奮が冷めやらぬ前に早くも次バージョンのリリースとなります。
なお、この記事執筆時点ではSaaS版Difyではまだv0.10.0で、GitHubのみのリリースとなっています。
https://github.com/langgenius/dify/releases/tag/0.10.1
https://x.com/dify_ai/status/1849047604333781225

新機能1: Claude 3.5 Sonnetの最新版サポート

下記Claudeの公式記事にありますが、10月23日にClaude 3.5 Sonnetのアップグレードバージョンがリリースされました。これに対するDay 0サポートをDifyはしてくれました。
いやぁ、仕事が早い😸
https://www.anthropic.com/news/3-5-models-and-computer-use
しかも、Anthropic経由のAPIだけではなく、AWS Bedrock、GCP Vertex SIといったプロバイダーもサポートしています!

新機能2: コードジェネレータ

Difyにはコードノードがあり、PythonやJavaScriptをコーディングできるのですが、今まで手入力のみでした。今回、コードジェネレータが追加されて、GitHub Copilotのような体験ができるようになりました。

https://github.com/langgenius/dify/issues/9021

さいごに

このスピード感ある進化、我々も見習いたいものです!
引き続きアツイDiry、注目していきます!

Accenture Japan (有志)

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