AWS Gameday(名古屋開催)に参加してきました
先日(11/16)に名古屋で開催されたAWS Gamedayに参加してきました。その様子をレポートします。
(今回はJAWS-UG名古屋のイベントの一環として開催されました)
※ハンズオン形式で黙々とやる時間が多かったこともあり、掲載できるような写真がない点はご容赦ください。
イベント紹介
参加してみての感想を一言でいうと、 「AWSの経験・経歴を問わずやってみるのがヨロシ」 という感じでした!
環境
大盛況!60人を超える受講者が一堂に会して集まりました!
そのメンバーを4名づくくらいでグループ分けして、グループの中で協力して作業を進めていく形でした。
GameDay本編
※詳細な課題の内容等はネタバレになる可能性が高いので触れません。ご了承ください。
今回のお題としては、AWSのインフラコストの最適化を目指すロールプレイという形でした。
システムをできるだけ停止せずに、いくらインフラコストを削減できるか、セキュリティリスクに対処できるかを競うようなものでした。
ただ、かなり実践的(課題そのものも実践的だし、途中で課題が増えたり、ヒントの与えられ方、トラブルの起き方!もとても実践的)なので、必然的に操作に慣れることもできますし、考え方を鍛えることもできます。
参加の目的をちゃんと作っておけば、作業に慣れたい人も、システムの運用等の考え方を伸ばしたい人にも対応できる、すごく考えられている枠組みでした
LT
Gamedayの本編の後、LT大会が開催されました。
(10分×5個)
今回は Lambdaがサービス提供されてから10周年祭が開かれた直後 ということもあり、Lambdaを使ったあれこれ、その周辺サービスについての話が中心でした。
これを見て改めて思ったのが、「サービスローンチしたときって、やっぱり誰にも見向きもされない」ということでした。
使えるユースケースや用途が多くなる→使う人が増える→バズる→(最初に戻る)・・・
の流れが繰り返されてどんどん注目度が上がっていくものだなぁと改めて感じました
そのスパンが異常なほど早いのが現在の生成AI界隈だと思うのですが。
その他小ネタ
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今回、某社会議室での開催&Wi-Fiの提供がなかったことにより、各自デザリングでネット接続環境を確保するようになっていたのですが、あまりに人が多くて デザリングの混線(!) が発生。
会議室を移動してつながるようになった!という不思議な経験をしていた方が多発しました。 -
GameDay内でところどころにちりばめられるパワーワードも見どころでした!
例)
被害者作業者によって放棄構築されたインフラ
- 懇親会もあったので、可能であればそちらまで出ていくのがとてもためになる気がします。
※こちらのイベント自体は「実践的に作業をやっていく!」という形だったので、懇親要素(名刺交換等)は懇親会以外のタイミングでは難しいかな・・・と思います。
Discussion