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Amazon Q Developerが日本語サポートしたのでVSCodeから遊んでみた
はじめに
背景・目的
- 2025年4月のアップデートにより、Amazon Q Developerが日本語サポートしました!
- 日本語でのチャット機能やコード提案機能について、VSCodeから試してみます。
前提
- Amazon Q Developer 無料利用枠向けビルダーIDの作成や、VSCodeへの拡張機能導入等のセットアップ方法に関する詳細な解説は省略します。
日本語でのチャット
まずは、Amazon Q Developerのチャット機能を日本語で試してみます。
VSCodeからAmazon Qの拡張機能を開きます。
Lambdaのセキュリティベストプラクティスについて日本語で質問したところ、日本語で回答してくれましたね。
日本語でのコード提案
次に、Amazon Q Developerのコード提案機能も日本語で試してみます。
CDKプロジェクトにおいて、日本語でのコメント内容からLambda関数作成用コードを提案してくれました。
(精度には向上の余地ありですが、)コードコメントの提案についても日本語対応していますね。[1]
まとめ
- チャット機能やコード提案機能での検証を通じて、Amazon Q Developerが日本語対応したことを確認できました。
- 特にチャット機能については日本語化による恩恵を受けやすい箇所だと思うので、皆様も是非お試しください。(ただし、得られた回答は参考情報として扱い、専門家の判断を前提としてください!)
注意事項
- 本記事は万全を期して作成していますが、お気づきの点がありましたら、ご連絡よろしくお願いします。
- なお、本記事の内容を利用した結果及び影響について、筆者は一切の責任を負いませんので、予めご了承ください。
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提案時に特殊トークン?のような値
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が出力されていることが確認できます。詳細についてご存知の方いれば是非教えていただけると嬉しいです。 ↩︎
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