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ミロさんのClaude Code使用金額集計コマンドをWindows x devcontainerで使う
ミロさんが、Claude Codeでの使用金額を見るコマンドをnoteに見やすくまとめて頂きました!
また、Windowsで使う場合、apt経由ではなくcurlコマンドでdockdbをダウンロードする必要があると、fujihideさんがコメントしています。
実際、私も試してみたのですが、devcontainerを使っているためroot権限周りではまったので、解消方法を共有します。
devcontainerを使ったClaude Codeの環境構築は、devcontainerでClaude Codeを動かす(Windows)を参照ください。
で、具体的にはroot権限でduckdbを/usr/local/binへコピーする必要があります。下記のようなプロセスで実施しました。
まず通常通りnodeユーザでdevcontainerへ入ります。その後、下記コマンドでduckdbをダウンロードします。
curl -LO https://github.com/duckdb/duckdb/releases/latest/download/duckdb_cli-linux-amd64.zip
で、解凍します。
unzip duckdb_cli-linux-amd64.zip
そして、別のターミナルでroot権限でdevcontainerで入りなおします。そして、dockdbを/usr/local/bin/へ移動します。
podman ps # ここでコンテナIDを確認
podman exec -it -u root <コンテナID> /bin/bash
sudo mv /workspace/duckdb /usr/local/bin/
その上で、ミロさんのnoteのコマンドを実行します。
実行した結果は下記。私の場合、リポジトリごとにdevcontainerを分けているので全量ではないものの、とあるリポジトリの使用金額を確認することができました!ClaudeのMAXプランは$100なのでペイできている😎
ちなみに、ミロさんのコマンドの内容をClaude Codeに解説させた結果は下記。ご参考までに。
このコードは、Claude Codeの使用状況レポートを生成するシェルスクリプトです。
主な処理内容:
1. カラー定義: 表示を見やすくするための色コード設定
2. ヘッダー表示: 青色の罫線で囲まれたタイトル表示
3. DuckDBでのデータ集計:
- ~/.claude/projects/**/*.jsonlからJSONLファイルを読み込み
- 日本時間でグループ化して日別の使用状況を集計
- 入力/出力/合計トークン数と料金(USD→円換算、1USD=150円)を計算
- 最後に合計行を追加
- 結果を降順(新しい日付が上)でソート
出力形式は表形式で、各日のトークン使用量と料金、最終行に全期間の合計が表示されます。
みなさんも、試してみてください!
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